ホーム > 社長ブログ

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「入社された方の情報が最大の武器」

「入社された方の情報が最大の武器」 多くの人材紹介会社では 「1社に複数人ご採用いただけるように深耕営業しよう」 具体的には 「20社にお一人ずつご採用いただくより、優良企業2社に10人ずつご採用いただいた方がいいよね」 というような営業戦略を掲げています。 昔のリクルート時代も 「複数決定企業を増やそう」 「重点企業を決めて、キーパーソンにアプローチする深耕営業をしよう」 「重点企業には、キャリアアドバイザー向けの求人説明会を実施していただこう」 など、色々な策を打っていました。 上記のように 「複数決定企業」 を増やすためには 様々な戦術があるのですが...

続きを読む

「希望より懸念を傾聴しよう」

「希望より懸念を傾聴しよう」 企業の採用においても 人材の転職においても 当事者にとって それはチャンスではありますが 大きなリスクでもありますので 「期待」 や 「希望」 がある反面で 「不安」 や 「懸念」 も 大きなものがあります。 「寄り添う」  という言葉がありますが 「期待」 や 「希望」 を盛り上げるよりも 「不安」 や 「懸念」 を傾聴・理解する事の方が 人材コンサンタルトの仕事において 大切だと考えています。 ・「率直なご感想をお聞かせください」 ・「何か不安はありませんか?」 ...

続きを読む

「フォースタートアップスという会社」

「フォースタートアップスという会社」 私のような零細エージェントは 個人事業主みたいなものです。 同じ人材紹介会社でも 独立起業するだけでなく 既存のビジネスモデルをベースに 規模拡大を図るのは ベンチャー企業ですね。 それに対して 「スタートアップ」 とは 「革新的なアイデア」 で 短期的に急成長する企業です。 この 「革新的なアイデア」 というものは 私のような凡人には思いつかないです。 例えば フォースタートアップス様は 「タレントエージェンシーサービス(人材紹介事業)」 以外にも ...

続きを読む

「JACの成功は差別化よりも実行力」

「JACの成功は差別化よりも実行力」 「差別化」 とは ハーバード大学教授で経営学者の マイケル・ポーターが提唱した  「競争優位戦略」 です。 一般的に、下記三つの競争戦略がありますが、 JACが選んだのは 下記2の 「差別化戦略」 です。 1 コストリーダーシップ戦略 ⇒ 価格競争に勝って収益を確保すべく、より低コストで商品を生産する。 2 差別化戦略 ⇒ 自社商品の独自性を多くの顧客に知らせて優位性を高め、高い価格でも買ってもらうにする。 3 集中戦略 ⇒ ターゲットを絞る、特定商品に経営資源を集中する事で、低コストや差別化を図り優位性を...

続きを読む

「リクルートの国内人材紹介売上1000億円」

「リクルートの国内人材紹介売上1000億円」 先日、知人から リクルートの国内人材紹介事業の売上が 1000億円に到達したという お話を伺いました。 1000億円の内訳は定かではありませんが ①リクルートのエージェント事業 ②RGF ③リクルートエグゼクティブエージェント ④リクルートメディカルキャリア ⑤リクルートスタッフィングのTTP などを合計すると グループではそれなりの売上になるしょう。 リクルート全社の売上は 3兆円を遥かに超えていますので その内の1000億円というのは 大した規模ではない気もします。 ただ、...

続きを読む

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ