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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「よくある不合格理由とは?」

「よくある不合格理由とは?」 ご相談にお越しになるキャンディデートの方々に 人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)の求人をご紹介して 面接で不合格になるケースは、残念ながら少なくありません。 好景気とは言っても どちらも人材紹介会社も そんな簡単に採用してくれませんからね。 その中でも 「最近、この理由が多いなー」 と感じる事があります。 その不合格理由とは 「一つの事をやりきる力が足りない」 というものです。 学生時代であれば部活でもいいですし 社会人であれば 当然ですが過去に携わった仕事において 「私は○○○だけは、やり切りました。  そして、ちゃん...

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「バリバリのITエンジニアから人材コンサルタントへ?」

「バリバリのITエンジニアから人材コンサルタントへ?」 数年前 35歳でバリバリのITエンジニアの Aさんがいらっしゃいました。 (Aさんの略歴) 35歳、奥様、お子様2人 ・新卒で、日本の大手SI会社にエンジニアとして入社(4年在籍) ・2社目は、外資系IT企業でエンジニア(3年在籍) ・3社目は、大手外資系IT企業でエンジニア(在籍4年在籍) ・4社目も、大手外資系IT企業でエンジニア(在籍2年) ・英語力中級 ・年収900万円 Aさんは、ITエンジニアの道で着実にステップアップしているように見えます。 このようなAさんが一体何を考えたのか? 「人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)になりたい!!」 と、おっし...

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「人材紹介業のグローバリゼーション」

「人材紹介業のグローバリゼーション」 社会や経済活動のグローバリゼーションが当り前になった今日 人材紹介業においても 外資系企業の日本国内での発展や 日本の人材ビジネス企業の海外進出も増えていますね。 企業のグローバリゼーションが進む中で 今後、人材の流動も益々ボーダレス化が加速します。 しかし、一方で人材紹介という仕事は 一つ一つの活動内容を見ると 大変ローカルで地味な面もあるとも思います。 例えば 外国人が日本で働く場合 勤め先が外資系企業であっても 自国で働くのと同じ環境ではないでしょう。 日本という国に住み 日本人とも共に働くわけですから 日本特有の文化や習慣にも 理解が必要だと思います。 逆に 日本人が海外で働く場合 日本企業の現地法人で...

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「情報収集の場とタイミングにセンスが表れる」

「情報収集の場とタイミングにセンスが表れる」 人材紹介コンサルタント(キャリアコンサルタント)の仕事は いかに「情報」を収集し いかに活かすか? という事が重要です。 クライアント企業の事業や組織 求人背景(経営課題)などの深い情報を どれだけ収集できるか? キャンディデートの経歴、志向、人柄など 深い情報をどれだけ収集できるか? 双方から収集した情報量が深いほど 精度の高いマッチングができます。 収集した情報が 的確なマッチングの裏付けになるわけですね。 その結果、収集した情報が深いほど 転職の失敗(早期退職)を減らせるわけです。 ただ、多くの情報は 営業やコミュニケーションの蓄積(回数)です。 クライアント企業から収集したい情報が山ほどあっても 初回訪問...

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「人材コンサルタントにワークライフバランスはあるのか?」

「人材コンサルタントにワークライフバランスはあるのか?」 ワークライフバランスという言葉が使われるようになってから 随分時間が経過して もうすっかり定着しましたね。 比較的労働時間が長いと言われる人材紹介業界でも 労働時間管理に気をつける会社が増えてきました。 一部の大手人材紹介会社では システムで残業時間を管理し 残業時間の長い部署のマネージャーには 改善指導する会社もあります。 一方で、ワークライフバランスの考え方は 決して 「長時間働くな。残業するな。」 という事ではなく それぞれの社員にとって 最適な働き方をする という意味でもあると思います。 若い内は 自分のスキルアップのために 早く一人前の業績をあげるために ハードに働く時期があっても良い...

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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