「面接最後の質問タイムが盲点」
- 2018-1-17
- カテゴリー:人材コンサルタント採用
「面接最後の質問タイムが盲点」
多くの会社では
面接の最後に
面接官:「これまで多くの質問にお答えいただき
ありがとうございました。
それでは最後に
当社に対するご質問があれば
お答えしますので、ご遠慮なくどうぞ。」
と、言われる事が多いですよね。
この 「最後の質問タイム」 は合否を左右するぐらい重要です。
企業側は
「さー、最後にどんな質問をしてくれるだろうか?」 と
手ぐすね引いて待っているのです。
そこで私は
面接に臨まれる方には
「最低2~3つは質問をご用意ください」
と、お願いしています。
質問の数より...
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「なぜ業績を上げられたのか?という質問に答えられない人」
- 2018-1-16
- カテゴリー:リテイナー(前金)営業
「なぜ業績を上げられたのか?という質問に答えられない人」
面接において
「貴方は、なぜこんなに高業績を上げられたのですか?」
と、質問される事があります。
この質問は
意外と盲点で
ロジカルに答えられないキャンディデートがいます。
最近もいらっしゃいました。
私自身も自問自答してみたのですが
意外と答えられない事に
今更、気づきました。
何となく感覚的に業績を上げてきた人にとっては
盲点になる質問です。
そして、この質問に答えられない場合は
「再現性がない」 と評価され
面接NGになる可能性が高いです。
それでは
「貴方は...
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「人材採用に幾らかけていますか?」
- 2018-1-15
- カテゴリー:人材コンサルタント採用
「人材採用に幾らかけていますか?」
先日、 「良い会社って、どんな会社?」 というブログを書きました。
でも、 「良い会社って、どうやったらできるの?」 という答は書いていません。
従って、その答を端的に申し上げます。
「人材採用にお金と労力を惜しまずかけている会社」 = 「良い会社・強い会社」 だと思います。
リクルートやインテリジェンスが大きくなった理由は
ほとんどそれだけと言っても良いと思います。
グーグル、アップル、アマゾンなども、そうだと思います。
逆に、会社が伸び悩む理由は
「人材採用にお金と労力を惜しまずかけていない・かけられない会社」 だからです。
構造は簡単です。
「人材採用にかけるお金と労力を惜し...
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「人は4つのタイプ。貴方はどれですか?」
- 2018-1-12
- カテゴリー:人材コンサルタント適性とは?
「人は4つのタイプ。貴方はどれですか?」
リクルートの研修の中に
「STAR(スター)研修」 という
対人スキル向上のためのプログラムがあります。
営業職や販売職の方々をはじめ
数万人以上の人が受講された研修です。
「さまざまなタイプの顧客や社内外関係者と、スムーズなコミュニケーションをとるための考え方や行動を身につけます。
感性に頼りがちなコミュニケーションスタイルから脱却し、行動科学に基づいた理論をベースに、
職種を問わずさまざまなタイプの相手と円滑なコミュニケーションを可能にするためのプログラムです。」
こんなプログラムです。
順番は
1 自分を知る。
2 相手を知る。
3 自分をコントロールする。
4 相手に...
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「エピソードが面接の合否を分ける」
- 2018-1-11
- カテゴリー:人材コンサルタント適性とは?
「エピソードが面接の合否を分ける」
面接でよく出る質問として
「これまでの仕事で苦労した事はなんですか?
スランプで悩んだ事はありますか?」
というものがありますね。
人材コンサルタントとして
代表的な回答例は
「やはり、最初の1年間は要領がわからず
売れなくて目標達成できなかった事ですね。」
というようなものでしょう。
そこで更に面接官から
「そんな状況から、どうやって抜け出して
今のような高業績を上げられるようになったのですか?」
という、より具体的な質問が来ますよね。
重要なのは、この質問にどのように答えるかですね。
(悪い回答例) ⇒ 自主性や具体性、再現性が...
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