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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「面接最後の質問タイムが盲点」

「面接最後の質問タイムが盲点」 多くの会社では 面接の最後に 面接官:「これまで多くの質問にお答えいただき       ありがとうございました。       それでは最後に       当社に対するご質問があれば       お答えしますので、ご遠慮なくどうぞ。」 と、言われる事が多いですよね。 この 「最後の質問タイム」 は合否を左右するぐらい重要です。 企業側は 「さー、最後にどんな質問をしてくれるだろうか?」 と 手ぐすね引いて待っているのです。 そこで私は 面接に臨まれる方には 「最低2~3つは質問をご用意ください」 と、お願いしています。 質問の数より...

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「なぜ業績を上げられたのか?という質問に答えられない人」

「なぜ業績を上げられたのか?という質問に答えられない人」 面接において 「貴方は、なぜこんなに高業績を上げられたのですか?」 と、質問される事があります。 この質問は 意外と盲点で ロジカルに答えられないキャンディデートがいます。 最近もいらっしゃいました。 私自身も自問自答してみたのですが 意外と答えられない事に 今更、気づきました。 何となく感覚的に業績を上げてきた人にとっては 盲点になる質問です。 そして、この質問に答えられない場合は 「再現性がない」 と評価され 面接NGになる可能性が高いです。 それでは 「貴方は...

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「人材採用に幾らかけていますか?」

「人材採用に幾らかけていますか?」 先日、 「良い会社って、どんな会社?」 というブログを書きました。 でも、 「良い会社って、どうやったらできるの?」 という答は書いていません。 従って、その答を端的に申し上げます。 「人材採用にお金と労力を惜しまずかけている会社」 = 「良い会社・強い会社」 だと思います。 リクルートやインテリジェンスが大きくなった理由は ほとんどそれだけと言っても良いと思います。 グーグル、アップル、アマゾンなども、そうだと思います。 逆に、会社が伸び悩む理由は 「人材採用にお金と労力を惜しまずかけていない・かけられない会社」 だからです。 構造は簡単です。 「人材採用にかけるお金と労力を惜し...

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「人は4つのタイプ。貴方はどれですか?」

「人は4つのタイプ。貴方はどれですか?」 リクルートの研修の中に 「STAR(スター)研修」 という 対人スキル向上のためのプログラムがあります。 営業職や販売職の方々をはじめ 数万人以上の人が受講された研修です。 「さまざまなタイプの顧客や社内外関係者と、スムーズなコミュニケーションをとるための考え方や行動を身につけます。  感性に頼りがちなコミュニケーションスタイルから脱却し、行動科学に基づいた理論をベースに、  職種を問わずさまざまなタイプの相手と円滑なコミュニケーションを可能にするためのプログラムです。」 こんなプログラムです。 順番は 1 自分を知る。 2 相手を知る。 3 自分をコントロールする。 4 相手に...

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「エピソードが面接の合否を分ける」

「エピソードが面接の合否を分ける」 面接でよく出る質問として 「これまでの仕事で苦労した事はなんですか?  スランプで悩んだ事はありますか?」 というものがありますね。 人材コンサルタントとして 代表的な回答例は 「やはり、最初の1年間は要領がわからず  売れなくて目標達成できなかった事ですね。」 というようなものでしょう。 そこで更に面接官から 「そんな状況から、どうやって抜け出して  今のような高業績を上げられるようになったのですか?」 という、より具体的な質問が来ますよね。 重要なのは、この質問にどのように答えるかですね。 (悪い回答例) ⇒ 自主性や具体性、再現性が...

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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