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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「採用は外科的治療。教育は内科的治療?」

「採用は外科的治療。教育は内科的治療?」 昔、書籍や上司から コンサルティングとは 「診断」 と 「介入」 である と教えてもらいました。 病気の治療に似ていますね。 「診断」 によって 「どこが悪いのか?」 を突き止める。 そして、「介入」 とは  「治療法を選ぶ」 という事ですね。 「手術など外科的治療」 を選ぶか? 「投薬など内科的治療」 を選ぶか? この選択は 相手のクライアント企業(患者)によって 当然異なります。 これを我々の仕事に言い換えるならば 「手術など外科的治療」 = 「外部から人材を採用して課題解決する」 ...

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「結局、何がしたいの?」

「結局、何がしたいの?」 面接において 「結局、何がしたいの?」 とか 「結局、どうなりたいの?」 とか そんなストレートで 本質的な質問をされた場合は 「どのように答えていいかわからない」 と、おっしゃる方が多いです。 なぜ、困るのか? その理由は 普段から深く考えていないからです。 本質的な事を考えず 日々の仕事や現象に流され 身を任せているからです。 自分のミッションやビジョンは 創業期の企業と同じで 若い頃から自問自答しないと 決まらないまま歳を取って ビジネス人生なんて あっという...

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「業界用語は相手と同じ言葉を使いましょう?」

「業界用語は相手と同じ言葉を使いましょう?」 転職希望の方との面談など 特に初対面の人と話す時には できるだけ 相手と同じ言葉を使いましょう。 相手と同じ言葉を使った方が 誤解も少ないですし 共感性が高まるからです。 例えば、人材紹介業で言うと 下記のような言葉です。 ・「クライアント」 = 「求人企業」 ・「キャンディデート」 = 「候補人材」 ・「アプライ」 = 「応募(紹介)」 ・「レジュメ(CV)」 = 「履歴書・職務経歴書」 ・「インタビュー」 = 「面接」 ・「オファー」 = 「内定」 ・「オファーレター」 = 「採用条件通知...

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「定量的シェアからマインドシェアの時代へ?」

「定量的シェアからマインドシェアの時代へ?」 最近、多い傾向ですが 「大手企業に入らないと  世の中を変えるような  大きな仕事ができない。」 と、考えている方がいます。 確かに 企業の歴史・実績・資本力・ネットワークなどから考えますと それは一理あります。 ここで、分岐点です。 1 大企業に入れば、市場シェアは獲得できるが、自分は大人数プロジェクトの一員である。 2 中小企業に入れば、市場シェアは獲得できないかもしれないが、自分が主役になれる可能性がある。 私は 「鶏口となるも牛後となるなかれ」 という主義なので これまでの人生では 必ず上記2を選択してき...

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「この社長のために頑張ろう?」

「この社長のために頑張ろう?」 我々、人材コンサルタントは結局 「この社長のために頑張ろう」 とか 「この人事部長のために頑張ろう」 とか クライアントを 人で選別していると思います。 相手が会社と言っても 結局お付き合いするのは人ですから 「人によってクライアントを選別する」 という事は当然だと思います。 逆に 社長さんや人事部長さんからは 「リクルートキャリアだから取引する」 とか 「パーソルキャリアだから取引する」 とか 「JACだから取引する」 なんて事は ほとんど思われていないでしょう。 「担当してくれるコンサルタントのAさんが...

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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