ホーム > 社長ブログ > 「3連敗からの3連勝」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「3連敗からの3連勝」

「3連敗からの3連勝」

連日、素晴らしいご相談者に恵まれて感謝します。

20代後半の優秀な人材Aさんもその一人です。

一流大学を卒業後

異業界の有名企業で働いてきましたが

なぜか、人材紹介コンサルタントに転身したいとおっしゃるのです。

私:「Aさん、本気ですか? これまで順調にキャリア形成してきたのに

  本気で人材紹介コンサルタントになりたいのですか?」

Aさん:「もちろん本気です!

    私はこれまで社内外の色々な人と一緒に仕事をしてきました。

    ただ、その中でいつも感じていた事があります」

     

私:「どういう事ですか?」

Aさん:「一緒に仕事をする人によって、成果や充実感が全く違いますよね」

私:「なるほど、わかります」

Aさん:「結局、会社も仕事も、一緒に働く人次第だと痛感しました」

私:「なるほど、どうぞ続けてください」

Aさん:「正直、この人とはずっと一緒に仕事をしたいけれど

    この人とは二度と一緒にしたくないと思った事もあります」

私:「そうでしょうね」

Aさん:「そんな事を考えている内に、やはり適材適所が大切だと思ったんです。

    逆に、仕事と人材とのミスマッチがあると、仕事の質も生産性も低下すると」

私:「それはそうですね」

Aさん:「そこで、自分自身が何とか適材適所に関わる仕事ができないか?

    ミスマッチを少なくする仕事ができないか? と考えるようになり

    人材紹介コンサルタントの仕事に関心を持つようになりました!」

私:「なるほど、よくわかりました。

  Aさんが考えているほど、きれいな仕事ではないと思いますし

  売上目標を追い続ける営業的な仕事ですよ。その辺もわかってますか?」

Aさん:「はい、かなり調べた上でチャレンジする事を決心しました!」

私:「覚悟はわかりました。Aさんであれば必ず内定を勝ち取れると思います。

  一緒にチャレンジしてみましょう!」

Aさんは

お若いのにしっかりされてますし

わかりやすく明快に話されます。

「Aさんはすぐに内定するだろう」 

と思っていました。

しかし、現実は

そんなに甘くなかったです。

Aさんのチャレンジは

思わぬ三連敗から始まりました。

3社とも同じような理由で

お見送りになってしまいました。

・人柄や基礎能力は申し分ない。

・コミュニケーションも嫌味なくロジカルで明快である。

・ただ、本当に泥臭い仕事ができるのだろうか?

私:「いやいや、人材紹介業に対する強い情熱があるから、現職の優良企業を辞めてまでも

  人材紹介コンサルタントになりたいんですよ。

  人柄が爽やかだから感じないかもしれませんが、この仕事の泥臭さも理解の上で応募してます。

  簡単にお見送りにしないで考え直してください!」

などなど

私も抗議はするものの

なかなか結論は覆らず

Aさんは窮地に立たされました。

Aさん:「悔しいですね。本当に悔しいです!」

しかし、ここで簡単にあきらめたり

いじけたりしない所が

Aさんの素晴らしい長所です。

Aさん:「失敗を修正して必ず内定を勝ち取りますので、見捨てないでください。

    とにかく、人材紹介コンサルタントの仕事をしたいんです!」

この窮地からから

仕切り直して

追加で3社に応募されました。

そして、Aさんは

追加でご紹介した3社すべての

内定を勝ち取りました。

いずれも高評価で

3社間での争奪戦になりました。

そこでAさんは

深く悩みましたが

最後は、一番年収の低いX社様を選びました。

私:「Aさん、本当にいいんですか?」

Aさん:「はい、もちろんです。もう腹をくくりました。スッキリした気持ちです!」

     

私:「Aさん、なぜX社様を選んだのですか?」

Aさん:「目先の年収より 『誰と一緒に働くか』 の方が大切ですよね?

    それが元々転職を考えるようになった動機ですから、原点に立ち返っただけです」

うーん、お若いのに

しびれる事をおっしゃいます。

実際現在

Aさんは

X社様のトップコンサルタントとして大活躍中で

将来の社長候補です。

「いちずに一本道

いちずに一ツ事」                                         みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ