「ユニークすぎる面接」
同じ人材紹介コンサルタント採用でも
人材紹介会社によって
様々な面接があっておもしろい。
例えば、こんなおもしろい質問もある。
・蚊はなぜ殺してもいいのか?
・牛や豚や鳥は、なぜ殺して食べてもいいのか?
・2本の線香を使って45分を正確に計るには?
・地球上の人たちが全員死んで、私とあなたの二人だけになったらどうするか?
他にも大変おもしろい質問連発で
興味は絶えない。
今度お会いしたら
この経営者の方に
どのような意図で質問されているのか?
絶対に聞きたい。
他にも色々おもしろい面接があって
そこに各社の社風がにじみ出る。
重視するポイントが微妙に違う。
1 第一印象重視 ⇒ 最初の5分で判断。ルックス、礼儀・姿勢、さわやかさ、視線、話し方。
2 履歴重視 ⇒ 学歴・社歴、転職歴が少ない。テストのスコアが高い。
3 キャラクター重視 ⇒ 人間性・人柄(素直、正直、努力家、協調性)
4 情熱重視 ⇒ 死ぬまで人材紹介コンサルタントとして食っていく覚悟。プロ意識。
5 理念重視 ⇒ 経営理念や社史・沿革を深く研究・理解し心から共感できるか?
6 即戦力性重視 ⇒ クライアントリストを持参してもらい具体的な実績や人脈を聞く。
7 協調性重視 ⇒ 社員全員に会ってもらい相性を判断する。
すべてそろっていれば理想だが
そんな人はなかなかいない。
人材紹介会社にも
人材コンサルタントにも個性があり
その適合度が一番大切だ。
「タイプマッチング」
と言われる要素だ。
各人材紹介会社が
何を重視して採用するのか?
私の頭に入っているので
面接前に
その情報をキャンディデートに提供する。
当然、皆さんもやってますよね。
しかし
「同じ人材紹介会社でも、そこまで違うのか?」
というぐらい
選考基準が異なるので
大変おもしろい。
今後も
個性豊かな人材紹介会社に
個性豊かな人材紹介コンサルタントを
おつなぎさせていただき
それぞれの個性を存分に発揮されて
益々ご活躍いただきたい。
「梅の木に梅の実
柿の木に柿の実
それでよいのです」 みつを
合掌。