「面接の達人社長」

先日は午前中から気持ちよかったです。

志が高く素晴らしい

人材紹介コンサルタントのＡさんを

大切なクライアントＸ社様にご紹介しました。

面接は内容の濃い質疑応答でした。

駆け引きなしの真剣勝負です。

しかし、このＸ社様は

ラポール上手で対話型の

面接をしていただけます。

いつも話しやすい和やかな

雰囲気をつくっていただけます。

「いかにも面接」　ではなく

「対等でユーモアを交えた共感性豊かな質疑応答」

そんな場をつくっていただけます。

応募者に対するモチベートが上手です。

キャンディデートの事を

心からお客様だと思っていただいています。

「この度は、当社にご応募いただき、大変ありがとうございます！」

という言葉が自然に出てきます。

面接中も　「笑い」　の場面が多く

キャンディデートからも

思わず本音が出ます。

社長さんも営業部長さんも

笑いながらも

キャンディデートの本音や人間性を

ちゃんと観察されています。

しかし

今回のＡさんはホンモノなので

笑いながらも緊張感を失わず

しっかり対応されました。

本当に心から思っている事を話し

本当に聞きたい事を

ストレートに質問されました。

いかにも若者らしく

私も横で聞いていて

心地良かったです。

「Ａさんをご紹介して駄目だったら、私はこの仕事をやめよう」

というぐらいの覚悟でした。

最終面接の結果は

「文句なしの内定です！」

と、見事に即決いただきました。

「文句なし」　という

嬉しい言葉をいただいたのは初めてです。

Ａさんも

「面接前に勝手にイメージしていたのと違って、とても志望度が上がりました！」

という、ポジティブなご感想でした。

本当に気持ちいい面接でした。

やはり、この仕事は

「良いクライアントに良いキャンディデートを」　

ですね。

人材紹介業と言うものは

企業と人材の将来に

責任を負っている仕事ですから

何でもかんでも

紹介すればいいというものではありません。

本当に適合するか・しないか？

しっかり選別して

ご紹介する事を望まれています。

「転職先や人材を探す」　という事に加えて

ちゃんと　「選別する」　という代行機能こそが

私たちの　「介在価値」　の根幹です。

「いちずに一本道

いちずに一ツ事」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。