「低迷している会社とは?」
2006年の創業以来
何百社という
様々な人材紹介会社との
接点があります。
その中で
成長している人材紹介会社には
それなりの理由があります。
・社長自ら現役プレイヤー
・人材紹介コンサルタントのクライアント訪問や人材面談が多い。
・会議や打ち合わせは必要最低限
・自社のコンサルタント採用に熱心
・会社に心地良い緊張感があって活気がある。
つまり、顧客志向が強く
常に外向きの姿勢で動いている
アクティブな会社は成長しています。
一方、業績が低迷している会社や
成長が鈍化している会社にも
それなりの理由があります。
・社長がいつも社内にいる。
・人材紹介コンサルタントのクライアント訪問や人材面談が少ない。
・会議や打合せが多い。
・自社のコンサルタント採用に注力していない。
・会社に緊張感が無く雰囲気がよどんでいる。
要するに
顧客志向が弱く
内向きな姿勢の会社は成長していません。
残念ながら
業績が低迷するのは
当然の結果だと思います。
ここでまた先人の知恵と経験を拝借します。
「事業の成果はお客様から得られる」 一倉 定
・合理化、能率、品質というようなものは、それ自体は結構なことではあるが、
それは内部管理の優秀さの実証であっても、必ずしも優秀企業の実証であるとは限らない。
商品の収益性が低かったり、販売力が弱くては、優れた業績は期待できない。
企業存続に必要な収益を手に入れることによってのみ、会社は生き続けることができるのである。
収益は、商品が売れることによってのみ、手に入れることができるのである。
収益は会社の内部にはない。内部にあるのは費用だけである。
収益は外部にあるのだ。つまりお客様のところにあるのだ。
それはお客様の要望を満たすことによってのみ、手に入れることができるのであって、
他のいかなる手段によっても、手に入れることは不可能なのである。
以上。
皆さん
外向きの姿勢で
どんどん営業しましょう!
「考えてばかりいると
日がくれちゃうよ」 みつを
合掌。