「お金にならない仕事？」

先日も

独立起業のご相談を２時間も受けたり

人材を無料で企業に紹介したり

目先のお金にならない仕事は多いですね。

お金になる仕事より

当面お金にならない仕事の方が多いです。

商売なんてこんなものでしょう？

逆に

目先のお金になることばかりやっていては

信用されません。

私は、独立起業する前に

松下幸之助さんの　

「商売心得帖」　

という本を読みました。

ビジネスの基本が

わかりやすく書かれていますが

私が日常実行できていた事は

恥ずかしながら

ほとんど無かったです。

「やっぱり偉い経営者は違うなー」　と感じました。

しかし一方で

こんな私でも

少しは人の役に立てるかもしれないと考えました。

ただ、前述した　

「目先のお金にならない仕事」　というものは

無理のない範囲でやるという事が大切でしょう。

無理してやっても続きませんし

結果として偽善になります。

・転職以外の相談にも乗る。

・自信喪失した人を励ます。

・無料でも企業に売り込む。

・他の人材紹介会社への登録をお勧めする。

・適合案件の無い方に、なぜ案件が無いのか、ちゃんと説明する。

・ご足労いただいた方に、ご飯をご馳走する。

・お金にならない仕事でもクイックレスポンスを心掛ける。

完璧にできるわけではありませんが

無理のない範囲で

継続することが大切だと感じています。

「小さな事からコツコツと」　ですね。

そうすると必ず運気が良くなって来ます。

やっぱり神様はどこかで見ているのでしょうね。

７割奉仕して

３割の果実を収穫する感じです。

「何をきれいごとを言っているんだ？
そんな事に時間をかけてバカじゃないか？」

と思う方もいらっしゃるでしょうが

良心的な人材コンサンタルトの皆さんは

普通にやっているでしょう？

私も結局は自分のためにやっているのです。

わずかな良心に従って仕事をすれば

自ずと道は開ける思います。

小さくて地味な事でも

コツコツ継続すれば

巡り巡ってご褒美がもらえるという話です。

世の中、捨てたものではありません。

「かねが人生の

すべてではないが

有れば便利　

無いと不便です

便利のほうが

いいなあ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。