「一人でも勝つ方法？」

これは言うまでもなく

独自の得意分野を

確立することですね。

小さなエージェントが

豊富な戦力を持つ

大手人材紹介会社のマネをして

戦力を分散させてしまうと

全員が犬死するだけです。

ここは

「一点突破」　

のランチャスター経営です。

「弱者のとるべき戦略は差別化戦略で

敵より性能のよい武器を持ち

狭い戦場で一対一で戦い

接近戦を行い

力を一点に集中させることである」

しかし

「敵より性能のよい武器を持ち」　

という部分が気になります。

要するに

個々の人材紹介コンサルタントの力量で

大手に勝たなければなりません。

・専門知識やケーススタディの豊富さ

・コンサルティングスキルや提案力の高さ

・親身できめ細かいサービス

・企業や人材との強固で長期的なリレーション

などなど、色々な知見を

身に着けないといけません。

小規模エージェントとしては

「個人力で大手の人材コンサルタントに負けては話にならない」

という事です。

米国では

エージェント同士の買収・合併が進み

売上１００億円以上の

大きな人材紹介会社が

数百社もあるそうです。

しかし、その一方で

ニッチ市場に特化した

小規模エージェントが

独自の地位を確立して

二極分化しているそうです。

ニッチエージェント同士の

アライアンスも盛んとの事です。

このように

小さなニッチエージェントでも

ちゃんとやれば生き残れます。

「深く穴を掘れ　穴の直径は自然に広がる」　

小規模だからこそ

独自の強みを磨きましょう。

そうすれば

必ず成功するでしょう。

「いまから　

ここから」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。