「３億円のコンサルタント」

「どんな人材紹介コンサルタントが売れっ子なのか？」

それが今日のテーマです。

アナログで申し訳ありませんが

草食系（待ち）ではなく

肉食系（攻め）の人材コンサルタントが

求められています。

「肉食系コンサルタント」　とは

戦略的な求人開拓ができる。

スカウトサイトだけに頼らなくても

求人に適合する人材を探して来れる。

セルフスターターで

成長意欲が強い勉強家。

自分で市場分析をして

戦略・戦術を考え

実行できる人です。

簡単に言うと

その気になれば

独立起業もできる人です。

では、視点を変えて

求められている人材コンサルタントの条件を

少しデジタル（数字的）に書きます。

両面コンサルタントであれば

コンスタントに３０００万円以上の

業績を上げている方です。

欲を言えば

４０００万円以上のプレイヤーであれば

多数社から内定が出るでしょう。

最近も

昨年３億円もの業績を上げた

トップコンサルタントにお会いしました。

平均ＦＥＥが３００万円で

年間１００件の成約です。

毎月８件ペースとは驚きです。

それほどＦＥＥが高くない

製造業のエンジニア領域で

３億円とは本当に凄い人です。

高業績の秘訣は

「努力を継続する事です」　という

謙虚で頭が下がるご回答でした。

最後に

優秀なマネージャーも引っ張りだこです。

自分で業績を上げる能力があるのは当然ですが

新市場を見つけて

その領域を開拓するための

グループ戦略・戦術を立案し

メンバーを具体的にわかりやすく指導・育成して

目標達成に導ける人です。

マーケット開拓の先頭に立てる人ですね。

将来の経営者候補です。

現職の人材紹介会社も

絶対に手放したくない人です。

しかし

そんな人ほど自信もあるし

組織の枠にはめられたくないので

独立起業している人が

ここ数年、激増しています。

一方で残念ながら

特に大きな組織では

最近、マーケット開拓の先頭に立てる

マネージャーが減っています。

現在では通用しない

過去の栄光に頼り

マーケットの変化に気づかず

上ばかり見て

誤った方向に

メンバーを走らせているからです。

人材紹介コンサルタントという仕事は

最前線のマーケットから離れると

知見が陳腐化して

使い物にならなくなります。

最前線でプレイヤーをやった方が

ネットワークも拡がりますし

お客様からも感謝されて

メンバーからも尊敬される

そんな現場に強いマネージャーが

求められています。

皆さん、２月も最終日ですね。

今月も大変お疲れ様でした。

「一生勉強

一生青春」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　みつを

合掌。