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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「貴方は企業寄り?人材寄り?」

「貴方は企業寄り?人材寄り?」

景気が良い時は

人材様様。

景気が悪くなると

企業様様。

数十年の期間で

何度も繰り返してる現象ですが

あまり極端にぶれると

「人材紹介業のスタンスはどっちなの?」

と、疑問を持たれます。

あくまで私見ですが

「両方大切」

に決まってるでしょう。

その企業にフィットした

人材を採用していただき

入社した皆様が

活き活きとご活躍されて

幸せになっていただき

企業にも評価していただいて

はじめて我々の使命が

果たされます。

上記のように

私は 「両方大切派」 ですが

ヘッドハンティング会社や

エグゼクティブサーチファームと呼ばれる会社は

もっと明快です。

100%企業ファーストですから。

企業のために人材を探し

評価して

口説き落として

入社してもらう。

当然

その企業の競合他社から

人材を引き抜くケースも多いです。

だから本来は 

「一業界一社としか取引しない」

という原則があります。

外資系の広告代理店なども

原則、一業界一社でしたよね?

例えば

メルセデスベンツがクライアントなら

BMWとはお取引しないとか。

ただ、日本の広告代理店は

トヨタともホンダとも日産とも

同時に取引したりしますね。

それと同じような感じで

日本のサーチファームは

一業界一社を厳密に守っているところは

少ないかもしれませんね。

もし厳密に守ってたら、ごめんなさい。

逆に

私たちのような人材紹介会社は

ハンティング(引き抜き)はせず

ご本人の意志でご相談にお越しになるので

同じ業界のトヨタやホンダや日産とも

同時にお取引できるわけです。

従って

100% 「企業寄り」 のスタンスで仕事したい人は

ヘッドハンティング会社で

働いた方がいいかもしれません。

「ちょっとそこまでは割り切れない」 という人は

人材紹介会社で働く方がいいかもしれないです。

なので

同じような人材ビジネスと言っても

スタンス的には別の業界だと

考えた方がいいでしょう。

少なくとも

エグゼクティブサーチファームのコンサルタントの方々は

「一緒にされたくない」

と、思っているでしょう。

「アナタの主人公は

アナタなんだよなあ」                                      みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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