「厳しい面接フィードバックに学ぶ」
弊社は
人材紹介会社やエグゼクティブサーチファームに特化した
人材紹介会社です。
従って
クライアント企業は
同業他社という事なります。
そんな弊社のクライアントの中には
私など太刀打ちできない
凄い人材コンサルタントが
存在しています。
人材紹介業界も
6000億円と言われる
国内市場拡大と共に
優秀な人材が
数多く入って来るようになりました。
そんな優秀な人たちが
弊社のお客様という時代になりましたので
人材をご面接いただいた後の
「なぜ合格なのか? なぜ不合格なのか?」
というフィードバックによって
ハッとさせられて
考えさせられる事があります。
私のように長年
人材紹介しかやった事がないエージェントは
「直感」 とか
「スピード」 とか
経験や感覚的なものを主軸にして
仕事をしている人が多いです。
しかし
最近の優秀な人材コンサルタントの皆さんからは
一見アナログに思えるような
面接における会話の内容を解析して
その結果
「論理的且つ感性的理由で適合するので合格」 とか
「論理的且つ感性的理由で適合しないので不合格」 とか
具体的に言語化された
フィードバックをいただけます。
その具体的なフィードバックによって
「へー、そんな見方や考え方もあるのかー」
「そんな明確に言語化していなかったなー」
と、考えさせられる事があります。
特に
エグゼクティブやハイクラス領域の
エージェントにおいては
「とにかく人材不足だ」 という理由ではなく
「会社の成長や変革に貢献できる幹部人材を求める」
というケースばかりなので
そんなクライアントの高い要望に応えられる
人材コンサルタントが求められています。
そんなハイレベルな
人材コンサルタントを求める面接選考は
必然的に厳しいものになりますが
厳しいだけではなく
温かさを伴う
フィードバックに
感謝申し上げます。
「おかげさん」 みつを
合掌。