「10社も応募する必要があるの?」
新卒、既卒、第二新卒とか若い人で
まだキャリアの方向が
定まっていない方であれば
10社どころか
20社でも30社でも
応募していいと思いますし
そこから学ぶ事も多いでしょう。
一方、30代以上で
それなりのキャリアを持っているのに
10社以上応募するのは
考えものだと思います。
キャリアの選択軸を持たず
たくさん応募してしまう
ご本人の課題もあるかもしれませんが
「できるだけ多くの会社に応募してください」 と勧めている
一部の人材紹介会社にも課題があるでしょう。
お一人の履歴書と職務経歴書という
「究極の個人情報」 を
10社以上の企業にばらまいても
入社できる企業は
1社しかありません。
「ばらまく前に、もっと深く相談してアドバイスする」 とか
「ばらまく前に、企業を詳しく調べ、絞って紹介する」 とか
「後は野となれ山となれ」 的ではない
サービスを提供するのが
人材コンサンタルトの役割だと考えています。
「10社以上、もれなくたくさん紹介する」 というような仕事は
コンピューター(AI)の方が的確にできますし
既に、人間が介在する価値が無くなっています。
AIを活用した方が良い部分と
人間が介在した方が良い部分と
そこの仕分けは悩み所ですが
お互いの強みを活かせるよう
共存共栄する道を
前向きに探していきたいと
考えています。
「いまから
ここから」 みつを
合掌。