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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「対面重視の理由は?」

「対面重視の理由は?」

最近

コロナの収束と同時に

「対面での面接」 が

急増していますね。

先日も

内定されたAさんと

「お祝いランチ」 を

ご一緒させていただきました。

オンラインでは

何回も何時間も投入して

私なりに全力で

理解した気になっていたAさんです。

ただ、Aさんと

初めて対面でお会いしてみますと

大きなギャップこそありませんでしたが

微妙に違う印象を持ちました。

シンプルに申し上げますと

「想像以上に素晴らしい人」 でした。

そして、Aさんは

コロナが感染爆発していた時期でも

対面での企業訪問や

対面での人材面談に

こだわり続けてきた

アナログ派の人材コンサルタントです。

私:「Aさんは、コロナ禍でも対面にこだわって、面接に足を運ばれていましたね?」

Aさん:「私のこだわりですから。不器用なので済みません。」

私:「今日、Aさんに対面で会って感じているのですが、想像以上に落ち着いていますね?」

Aさん:「そうですか? 良い意味であれば光栄ですが。」

私:「良い意味です。落ち着いていて安心感があります。それは、お客様も感じるでしょう。」

Aさん:「ありがとうございます。オンラインでも、できる人はできるでしょうが、私は不器用なので。」

私:「はい、私も最近はオンライン派ですが、実際にお会いしてみると、オーラを感じるんですよね。」

Aさん:「私もハイクラスやエグゼクティブ領域をやっていますし、オーラは大切ですよね。」

というような会話をしました。

オンラインと対面と

一体何が違うのでしょうか?

私見ですが

「オンラインは三次元」

「対面は四次元」

というような感覚です。

三次元とは

「縦・横・高さ」 ですが

四次元とは

「縦・横・高さ」+「時間」 という事でしょうか。

この 「時間」 という軸が加わる事によって

より人間的と申しますか

より有機的な 

「雰囲気(オーラ)」 が伝わるのでしょう。

「雰囲気」 とか 「オーラ」 とか

究極のアナログですが

Aさん:「それを感じて伝えなくては、人間が介在する意味がありませんよね。」

と、おっしゃっていました。

そんなAさんの言葉に勇気づけられました。

私も自分の感性を信じて

真面目なアナログ路線で

続けていきたいと思いました。

さて、今日は3月31日で期末ですね。

皆さん、今期も大変お疲れ様でした。

土日はゆっくり休んでください。

「にんげんだもの」                                       みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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