「買い物で季節を実感する」
昨日
会社を休みにして
全社員集合されての
「お花見パーティー」 を実施された
人材紹介会社があります。
大変お忙しい年度末に
「お花見パーティー」 とは
心のゆとりと申しますか
温かい社風を感じます。
「1年に1回しか咲かない桜の花」 を見よう!!
「満開の桜の花」 を見よう!!
「1年我慢して咲いた花」 を見よう!!
「桜だけではなく、1年に1回咲く花たち」
「私のデスクでも咲いているサボテンの花」
そういう花を見ていますと
「あー、やっと新しい春が来たなー」 とか
「去年は色々な事があったなー」 とか
思い出したり
感じたりします。
妻が
会社勤めしていた10年間
自宅で仕事をしながら
毎日、スーパーに
夕食の買物に行っていました。
季節によって
売っている野菜が変わりますので
それを見て初めて
日本の季節を感じるようになりました。
「季節が変わる」
「歳が変わる」
「社会が変わる」
「世界が変わる」
「自分が変わる」
全てが変わる中で
ふと立ち止まって考える。
そんな余白や余裕を
意識してつくらないと
時に流されるだけで
人生が終わってしまう。
「そんな時間をつくろう」 と
考えるのですが
なかなかできませんね。
今週の年度末も
あっという間に
終りそうです。
「永遠の過去
永遠の未来
その間の一しゅんのいのち
いまここに生きて
あたらしき春に逢う
ありがたきかな」 みつを
合掌。