「ただ勝てばいいわけじゃない。品格こそ必要」
対戦する相手国をリスペクトするが
「今日は相手国のスター選手にあこがれるのはやめよう」
と、「侍ジャパン」 の選手たちを鼓舞した
大谷選手でしたね。
準決勝のメキシコ戦に続き
1点差勝負で
観戦する我々も
胃が痛くなるような決勝戦でした。
最後は
ダルビッシュから大谷という
ゴールデンリレーで逃げ切って
「侍ジャパン」 が優勝を勝ち取りました。
そんな 「侍ジャパン」 に対して
「世界一の歓喜の中でも“敬意”を忘れなかった」
と、下記のように絶賛されています。
「野球を通じた対戦国同士のリスペクトや気持ちいいフェアプレーが大きな話題となった今大会。
3大会ぶりに頂点にたった侍ジャパンは、真の王者らしい振る舞いで最後もやり切った。
三本間にそって一列に並び、深々と一礼。
戦い終えたベンチを見ると、ゴミすらない綺麗な状態だった。」
*ヤフーニュースから抜粋させていただきました。
パワー、スピード、テクニックを駆使して戦い
優勝する事はもちろん大切です。
ただ、そこで活躍する選手はもちろん
監督、コーチ、スタッフなど
多くの関係者は尊敬できる人なのか?
子供たちもなりたいと思える人間性を兼ね備えているのか?
プレイだけではなく
そんな人間性も含めて
多くの人たち(特に子供たち)に
「野球すげー」
と、言ってもらえる大会に
栗山監督はしたかったんだと
あらためて 「野球愛」 の深さを
感じました。
私たち、人材紹介業に携わる人間も
「人材紹介すげー」
と、言われるような
仕事をしたいものです。
「いちずに一本道
いちずに一ッ事」 みつを
合掌。