ホーム > 社長ブログ > 「東北に届いた佐々木投手の力投」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「東北に届いた佐々木投手の力投」

  • 2023-3-13
  • カテゴリー:WBC

「東北に届いた佐々木投手の力投」

3月11日

WBC のチェコ戦で先発した

佐々木朗希投手が

力投を見せました。

12年前の3月11日

当時9歳で

岩手県陸前高田市に住んでいた佐々木投手は

父親(享年37歳)と祖父母を

津波で亡くしました。

その後

佐々木投手は

母親の親族が住む大船渡市に移住し

老人ホームで暮らすという

苦労を経験しました。

しかし

9歳の少年を救ったのは

大好きな野球でした。

野球に夢中になることよって

つらい時を乗り越えられたそうです。

そして

その野球の楽しさを教えてくれたのは

亡くなった父親でした。

3月11日のチェコ戦は

陸前高田市と大船渡市で

パブリックビューイングが開催されたそうです。

チェコ戦の結果は

「10対2」で日本が快勝。

佐々木投手としては

3回2/3を

8奪三振1失点(自責点0)という力投を見せ

21歳で最年少勝利投手となりました。

この佐々木投手の力投は

元気や勇気となって

東北に届いたと思います。

一人一人の選手の背景に

それぞれの人生があります。

栗山監督が

3月11日に

佐々木投手を先発起用した

意味がありますね。

「いまから

ここから」                                           みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ