「今年の初内定は超難関企業」
先週、今年の初内定が出ました。
しかし、「私の力ではお役に立てないだろう」
と思っていた超難関企業X社様からの内定でした。
特色がある事業コンセプトを持った
キャラ立ちしている人材紹介会社です。
自社採用力があるので
「これまでエージェントは使ってこなかった」
との事でした。
そんなX社様から
求人をご依頼いただけるのは光栄ですが
「いやー、この求人は難しいぞ」
と思っていたところ
何とかお二人目のご紹介で
内定をいただく事ができて
X社様と内定されたAさんには
大変感謝しております。
私の力ではなく
素晴らしいお客様に恵まれて幸運でした。
例えば
・〇〇〇の経験〇年以上。
・●●●の資格をお持ちの方。
・英語堪能な方。
というような
採用要件がデジタルな求人に
合致する人材を探すのは
簡単ですよね。
逆に
採用要件を言語化しにくい
アナログナな求人に
合致する人材を探すのは
非常に難しいと思います。
例えば
・社長と気が合う人
・社風や社員と合う人(カルチャーフィット)
・経営理念やビジョンに心から共感できる人
などと要望されますと難しくなってきますよね。
「それは難しいな。
そんなアナログな条件では
検索できないので
多くの人材に会ってみて手探りで
紹介するしかないな。」
となります。
こんな
カルチャーフィットとか
ケミストリーが合う・合わないとか
そのようなマッチングも
どんどんAIに置き換わって行くんでしょうね。
ただ
現役の人材コンサンタルトとしては
人間としての感受性を最大限発揮して
少なくともアナログマッチングの部分では
AIに負けないように
スキルに磨きをかけ続けたいと
考えております。
武器は、それしかないもんね。
「いまから
ここから」 みつを
合掌。