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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「リクルートの年間休日は145日で大丈夫?」

「リクルートの年間休日は145日で大丈夫?」

本当に日本の年末年始休日は

一般的に 「12/29~1/3」 という

わずか6日しかなくて

あっという間に終わりますね。

こんな短期間では

全然リフレッシュできませんよね。

そこで、昨年のブログでも書きましたが

リクルートの休日数は凄いですね。

当初、リクルートの皆さんの中には

「勤務日数が少なくなり、時間が足りなくて困っています」

という人もいました。

しかし、最近は

社員の皆さんも慣れて来たようです。

確かに考え方によっては

休日数が125日から145日になっても

1年で20日増えただけです。

逆に勤務日数は

240日から220日になりました。

「240 ÷ 220 = 1.09」 ですから

一日当たりの生産性を

「9%」 上げればいい事ですね。

「ダラダラしないで、もっと効率的に働け」

「もっとシステム化や仕組化を進めなさい」

という、リクルートらしいメッセージです。

先日もリクルートの友人と話しました。

私:「145日には慣れた?」

友人:「そーだね。慣れたよ。今度の年末年始も自己申請で12連休にしたよ。」

私:「へー、さすが素晴らしいね。」

友人:「うん、今月も1日しか出社してないし、以前の通勤時間で十分リカバリーできるよ。」

私:「なるほど。通勤にかける1~2時間があれば、簡単にリカバリーできるね。」

友人:「そうだね。コロナ禍でリモートワークにも慣れて来たから情報共有も問題ないよ。」

私:「それで家族の反応は?」

友人:「家事や育児も手伝えるようになって、家族にも評判いいよ。」

私:「それは良かった。ところで会社の業績は?」

友人:「相変らず絶好調だよ。」

今のところは新しい働き方が成功していますね。

それが不景気になっても大丈夫か?

お客様の満足度は大丈夫か?

長続きするか?

余計なお世話ですが

そんな所も気にしながら

今後も注視したいと思いますが

リクルートの社員は

自主的に考えて働くから大丈夫でしょう。

「生きているうち

はたらけるうち

日のくれぬうち」                                      みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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