「リクルートの年間休日は145日で大丈夫?」
本当に日本の年末年始休日は
一般的に 「12/29~1/3」 という
わずか6日しかなくて
あっという間に終わりますね。
こんな短期間では
全然リフレッシュできませんよね。
そこで、昨年のブログでも書きましたが
リクルートの休日数は凄いですね。
当初、リクルートの皆さんの中には
「勤務日数が少なくなり、時間が足りなくて困っています」
という人もいました。
しかし、最近は
社員の皆さんも慣れて来たようです。
確かに考え方によっては
休日数が125日から145日になっても
1年で20日増えただけです。
逆に勤務日数は
240日から220日になりました。
「240 ÷ 220 = 1.09」 ですから
一日当たりの生産性を
「9%」 上げればいい事ですね。
「ダラダラしないで、もっと効率的に働け」
「もっとシステム化や仕組化を進めなさい」
という、リクルートらしいメッセージです。
先日もリクルートの友人と話しました。
私:「145日には慣れた?」
友人:「そーだね。慣れたよ。今度の年末年始も自己申請で12連休にしたよ。」
私:「へー、さすが素晴らしいね。」
友人:「うん、今月も1日しか出社してないし、以前の通勤時間で十分リカバリーできるよ。」
私:「なるほど。通勤にかける1~2時間があれば、簡単にリカバリーできるね。」
友人:「そうだね。コロナ禍でリモートワークにも慣れて来たから情報共有も問題ないよ。」
私:「それで家族の反応は?」
友人:「家事や育児も手伝えるようになって、家族にも評判いいよ。」
私:「それは良かった。ところで会社の業績は?」
友人:「相変らず絶好調だよ。」
今のところは新しい働き方が成功していますね。
それが不景気になっても大丈夫か?
お客様の満足度は大丈夫か?
長続きするか?
余計なお世話ですが
そんな所も気にしながら
今後も注視したいと思いますが
リクルートの社員は
自主的に考えて働くから大丈夫でしょう。
「生きているうち
はたらけるうち
日のくれぬうち」 みつを
合掌。