「都合の悪い連絡こそ迅速にできるか?」
私は
「都合の悪い連絡こそ迅速にできるか?」 という事を
注視しております。
例えば
・辞退連絡
・面接NGの連絡
・面接選考に進むか? まだ判断できない時の連絡
などなど
仕事をしていれば
気が進まない連絡というものが
たくさんありますよね。
そんな気が進まない連絡でも
勇気を持って迅速にできる人と
時間ばかり引き延ばして
切羽詰まらないと
連絡しない人がいます。
重要な回答を待っている
大切なお客様がいるのですから
ネガティブな結果であっても
早く連絡をしてあげないと
次のアクションがとれないので
困ってしまいます。
先ほどの例ですが
・辞退連絡 ⇒ 辞退連絡こそ迅速に伝えて、次のアクションにつなげる。
・面接NGの連絡 ⇒ 面接NG連絡こそ迅速に伝えて、次のアクションにつなげる。
・面接選考に進むか?まだ判断できない時の連絡 ⇒ ●●の理由で〇日まで待って欲しいと伝える。
というように、リアルな情報を相手に早く伝えないと
膠着状態になって
無駄な時間ばかり経過してしまい
次のアクションが取れません。
そして、何よりも
連絡していない自分自身が
モヤモヤした気分が抜けないでしょう。
都合の良い事は迅速に連絡するが
都合の悪い事は後回しにする。
これはまさに 「一事が万事」 で
人材コンサンタルト適性の有無を超えて
人格の問題だと考えております。
従って
相手の事を大切に思うのであれば
都合の悪い連絡こそ迅速にしましょう。
事実や背景をしっかりお伝えすれば
良くない情報であっても
相手は納得もしますし
感謝してくれます。
そして、思い切って連絡した後は
何より自分自身のモヤモヤが解消されて
気持ちもスッキリ前向きになるでしょう。
都合の悪い事こそ引っ張らないで
次の仕事に集中しましょう。
「やれなかった
やらなかった
どっちかな」 みつを
合掌。