「スクリーニング⇒顧客満足向上⇒業績向上」
企業から求人の依頼があれば
ブラック企業でも引き受けてしまう。
転職希望者からご相談があれば
どこでも紹介してしまう。
そのように
お客様をスクリーニングせずに
何でも依頼を受けて
何でも紹介するのであれば
仲介業者としての
人材コンサルタントの存在価値はありません。
人材紹介会社が
フィルター機能を果たさないのであれば
自社サイトや転職サイト、SNSで
直接募集・直接応募していただいた方が
手っ取り早く
コストも安くていいですよね。
人材紹介業以外でも同様ですが
仲介業者の大きな役割は
「ちゃんとスクリーニングして紹介する」 = 「良質な出会いを創造する」
というフィルター機能です。
これをやらない人材紹介会社には
仲介業者としての
存在価値はありません。
求人企業も転職希望者も
双方の背景を理解させていただき
スクリーニングした上でご紹介しなければ
書類NGや面接NGが増えてしまい
お客様に手間暇ばかりおかけして
人材コンサルタントとしての信頼を喪失します。
「書類通過率20~30%」 なんていうのは論外です。
「ちゃんとスクリーニングしますので100%面接してください」
と言えるレベルのサービス品質を目指したいです。
このように
しっかりスクリーニングしてご紹介すれば
内定率が飛躍的に高まります。
その結果
企業にも人材にもご満足いただき
必ずリピートオーダーをいただけます。
そういうグッドスパイラルを創ると
前のめりな営業活動や宣伝活動をしなくても
全てリファラル(口コミ、評判)で
業績が上がるようになります。
何でもかんでも安請け合いせず
しっかりスクリーニングしてご紹介すれば
顧客満足度が向上します。
そして、それを長く続けると
自然と業績も上がるようになります。
良い仕事を続けて業績を上げましょう。
「いちずに一本道
いちずに一ッ事」 みつを
合掌。