「MVPは東京じゃない。大阪や名古屋のコンサルタント?」
色々な人材紹介会社の
社長さんや事業部長さんに
質問させていただいております。
私:「御社のMVP(トップコンサルタント)は、どんな人ですか?」
社長①:「それは、大阪で製造業を担当しているコンサルタントです。」
社長②:「それは、大阪でヘルスケア業界を担当しているコンサルタントです。」
社長③:「それは、大阪で不動産業界を担当しているコンサルタントです。」
社長④:「それは、名古屋で製造業を担当しているコンサルタントです。」
私:「ほー、東京のコンサルタントじゃないんですか?」
社長:「はい、意外とそうなんですよ。大阪や名古屋で1億円もやってますよ。」
というような事が、多々あります。
東京の市場規模は
推定4000億円と
かなり大きいですが
その分、競合他社やライバルも多いです。
一方
大阪や名古屋の市場規模は
東京の五分の一
十分の一かもしれませんが
競合他社やライバルは少なくなります。
しかし
大阪や名古屋でも
数百億円規模の市場があります。
従って
市場規模の大小よりも
コンサンタルトの個人力の差の方が
勝負に大きく影響します。
市場規模よりも
「市場を深耕できているかどうか?」
という事の方が
コンサンタルトの業績を大きく左右します。
弊社にも
大阪や名古屋でご活躍されている
コンサンタルトの方からも
ご相談いただきます。
ご希望勤務地が
大阪でも名古屋でも
優秀なコンサンタルトの方であれば
必ず良い転職先が見つかります。
最近は
大阪や名古屋だけでなく
札幌、仙台、金沢、静岡、広島、福岡・・・・・
のような地方都市でも
人材紹介業が活発になっています。
更には
リモートワークの普及によって
地方に住んでいても
東京の企業や人材とのアクセスが
簡単になりました。
もはや、「人材コンサンタルトの居住地は関係ない」
という時代になりましたね。
このように 「東京一極集中から地方へ」
という流れが着実に進んでいます。
「住めば都」 と言いますし
東京だけが都ではありませんね。
「いまから
ここから」 みつを
合掌。