「大胆に戦略転換して成功」
人材コンサルタントとして
高業績を上げ続けている人は
「ダメだったら大胆に戦略転換」
これができる人ですね。
特に、転職したばかりの1年目は
ほとんどの人が苦労して
なかなか業績を上げる事ができません。
そこで人によって
下記のように、二通りのパターンに分岐します。
・戦略を変えられず、同じ事をやり続ける人。
・大胆に戦略転換して、新境地を見出す人。
実際、入社された皆さんの近況を伺ってみますと
「転職後しばらくは苦労しましたが
最近は戦略転換して調子が上がって来ました」
と、おっしゃる方もいます。
「具体的にどのように変えたんですか?」 と質問すると
「若年層からハイクラス層にターゲット市場を変えました」 とか
「大企業からベンチャー企業にターゲット市場を変えました」 とか
「東京から地方にターゲット市場を変えました」 とか
とても大胆な戦略転換をされていて
私も驚かされます。
それも上司から具体的な指示があったわけではなく
冷静に市場分析をした上で
「どの市場で戦えば勝てるのか?」 という事を自分で考えて
思い切った戦略転換をされているんです。
「この手がダメなら次はこの手」
という事を自分で考えて
戦略も戦術も動き方も変えています。
お世話になっている人材紹介会社の社長さんからも
「この手がダメなら次はこの手というように
自分で考えて動ける人が欲しい」
と要望されています。
・冷静に市場を分析する。
・ダメだったら、柔軟に戦う市場を変える。
・成功を積み重ねて、勝ちパターンを創る。
どの業界の営業でも同じですが
必要に応じて
柔軟かつ大胆に戦略転換できる人が
生き残りますね。
「柔軟心
やわらかいあたま
やわらかいこころ
わか竹のような」 みつを
合掌。