「ご縁の見極めが大切です」

もちろん、何とかご縁をつなぐ努力した上での話です。

しかし、何かのご縁で訪問した企業なのに

なぜかなかなかうまく行かない。

なぜかいいところまで進んでも成約しない。

なんて事はあるでしょう？

また、何かの縁でお会いしたキャンディデートなのに

なかなかうまく行かない。

なぜか、いいところまで進んでも成約しない。

内定辞退される。

なんて事もあるでしょう？

このような時は長々と引きずらない事が大切です。

「ご縁がない」　って本当にあるようで

それを引きずると　

「ご縁がある」　ものにまで伝染して

ダメになってしまいます。

私は　「ご縁がない」　と思ったら

できるだけ深追いしません。

そして常に　「ご縁がある」　案件だけに自分の力を集中させます。

従って

クライアント資料やキャンディデートの個人情報の

入れ替えを常時やります。

逆に、その時は難しくても

「ご縁がある」　と思っている

クライアントやキャンディデートの

データは大切に保存しています。

そうすると

なぜか必ず再度連絡があります。

半年後だったり１年後だったり。

単なる勘です。

このクライアントの役に立ちたい。

このキャンディデートとはまた会いたい。

などと勝手にイメージして選択します。

常に身の回りを　

「ご縁のある」　ものだらけにしておくと

自然と業績も上がります。

全ての案件を自分で成約できるわけがありません。

思い切った選択と集中をお勧めします。

自分は　「ご縁がない」　と思ったら

他のコンサルタントに引継ぎましょう。

それが、お客様のためになります。

「ひとの世の幸不幸は

人と人とが逢うことからはじまる　

よき出逢いを」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。