ホーム > 社長ブログ > 「人材コンサルタントが生き残るには?」

社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「人材コンサルタントが生き残るには?」

「人材コンサルタントが生き残るには?」

コロナ前

若い人材コンサルタントの方々との飲み会がありました。

大半が初めて会う人ばかりでした。

これから、この業界で生きていく人たちです。

この仕事で家族を食べさせなければいけないのです。

昔だったら

あまり競争もなく

楽だったでしょう。

しかし、これからは

この業界で生きていくのは簡単ではないでしょう。

でも、まだまだスキマはあるし

成長している業界だから大丈夫です。

それに加えて

ダメダメコンサルタントもたくさんいますから

真面目にやれば生き残れます。

本当です。

若い人に嘘をついて

希望を持たせるつもりは全くないです。

ただ一方で

強いライバルが増えている事も

しっかり伝えたいと思います。

先日、ランチをご一緒した人材コンサルタントは大変優秀な方でした。

紳士的で

思慮深く

きめ細かく

フットワークも良く

1億円プレイヤーです。

当然ながら

クライアントとキャンディデートからの評価も高く

絶対的な支持を得ています。

勉強させられます。

従って

ダメダメコンサルタントがいるかと思えば

このように優秀なコンサルタントも

増えているのです。

こんな優秀な人と競うのは大変です。

だから、若い人には下記ような事を伝えたいです。

「依然として伸びている

欧米先進国を見ても

日本国内市場を見渡しても

まだまだスカスカで希望はあるけれど

強いライバルも増えています。

更に、ダイレクトリクルーティングという手法にも

負けない介在価値を身に付ける必要もあります。

たから、心して自分を磨かないと

生き残れなくなります。」

それからもう一つ。

「35~40歳ぐらいまでに

マネジメントで行くか?

プレイヤーで行くか?

決めないといけません。

自分の適性を客観的に判断してください。

マネジメントはトップに近づくほど大変です。

寿命が長いのはプレイヤーです。」

私も頭と体が動く限り

プレイヤーとして働きます。

この仕事は定年が無いのがいいですね。

「継続こそ力」 です。

「いちずに一本道

いちずに一ツ事」                                        みつを

合掌。

記事の一覧に戻る

コンサルタントによる転職相談
ご登録はこちら

プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

カテゴリー

アーカイブ

このページのトップへ