「自分の会社や自分の実力がわかりません」

これは

現役人材コンサルタントの皆さんとの面談で

頻繁に質問される事です。

もちろん、ご自分の実力を

過大評価している方も

過小評価している方も

いらっしゃいます。

しかし、どちらも客観的で確信を持った評価ではありません。

私もそうでしたが

１社で長く仕事をしていますと

自分が働いている会社の事しかわからなくなります。

更に、自分の人材コンサルタントとしての実力が

業界全体の中でどの程度なのかも、わからなくなります。

「リクルートで一番だから日本で一番だろう？」　みたいな感覚になります。（笑）

人材紹介会社の

・規模

・売上

・知名度や評判

・集客力

・顧客構成

・分業制か両面制など組織や役割分担

・営業活動のバックアップ体制

・経営方針やマネジメントスタイル

・コンサルタントの平均売上やスキルレベル

・業務システムの優劣

・目標設定や人事評価制度や平均年収

・社風や人間関係や定着率

・社員のモチベーションリソース

などは、各社各様で全然異なります。

しかし、人材コンサルタントの皆さんは忙しく

目の前のお客様や

自分やチームの目標を達成する事に一生懸命ですから

他社の実態を深く知る機会や時間は限られています。

最近は、同業他社の友人・知人との接点も

昔と比べると

飛躍的に増えたと思いますが

「貴方の実力は●●レベルです」

というような、客観的な評価を受ける事は

なかなか難しいと思います。

そこで、偉そうですが

私のような　「査定役」　の出番です。

上級レベルのエージェントが

人材コンサルタントのどこに着目して

それをどのように分析・評価して

採否を決めているのか？

多くのケーススタディをベースに

上質な仕事をしているエージェントの

具体的な採用要件に照らして

ご相談にお越しになる皆さんの

合格可能性を診断させていただいています。

「この人に、この会社は厳しい」　と思ったら

そもそもご紹介しません。

逆に、私が自信を持ってご紹介しますので

社長さんも１００％面接してくださいます。

「１分の１」　のサービス品質にチャレンジしないと

零細エージェントの存在価値はありません。

「そのときの出逢いが

人生を根底から

変えることがある

よき出逢いを」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。