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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「社員に余計なストレスを与えるな」

「社員に余計なストレスを与えるな」

人材紹介会社の求人においては

「ストレス耐性の高い人を紹介してください」

という、リクエストされる事が少なくありません。

人材コンサルタントは営業的な仕事なので

毎月、毎Q、半期、年間などの売上目標もあります。

ただ、そんな目標に押しつぶされるようでは

そもそも職務適性がありません。

その意味での

「ストレス耐性の高い人を紹介してください」

という、リクエストであれば十分納得できます。

しかし、会社によっては

売上目標以外の部分で

社員にストレスを与えているケースもありますので

「ストレス耐性の高い人を紹介してください」 と言う前に

「社員に余計なストレスを与えないでください」 と、申し上げたいです。

昨日のブログに書いた

トップコンサルタントAさんの転職後のメールにも

「100%お客さんを向いて毎日仕事できるので、ノンストレスでとても楽しいです。

社長がメンバーを信頼して任せているから、

ちゃんとマーケット向いていい仕事ができるのだな、と改めて思いました。」

と、書かれていました。

私は、Aさんのこの言葉が、大変印象に残りました。

大規模な人材紹介会社から

エグゼクティブやハイクラス領域に強い

エグゼクティブサーチファームに転職された方からは

「転職前は、社内業務に多くの時間を割かれてしまって

お客様にちゃんとサービス提供をしようとすると

残業が増えて長時間労働になっていました。

数多くの社内会議、社内報告書類作成、日々のKPI管理、

目的が不明確なプロジェクト、顧客と無関係な行事など、

今思えば、そんな社内業務が大きなストレスになっていました。

しかし、転職してみると、そんな煩雑な社内業務が無くなって

純粋にお客様に向き合って100%の力を注いでいます。

その結果、ノンストレスで心身ともに健康的に仕事が

できるようになりました。」

という喜びの声が数多く寄せられています。

また、エグゼクティブやハイクラス領域に強い

エグゼクティブサーチファームは

大手人材紹介会社でのマネージャー経験者や

トップコンサルタントが働く

プロフェッショナル集団です。

大手人材紹介会社よりもハイレイヤーで

ハイレベルの仕事をしていますので

人材コンサルタントとして大いに刺激を受けて

確実にスキルアップしますし

経営者やエグゼクティブ人材との人脈も豊富になり

ビジネスパーソンとしてのステージも上がります。

私自身もそうであったように

最初は、大手人材紹介会社で

営業の基本やチームワークを身につけたり

マネジメント経験を積む事も貴重です。

若い時には、社内業務があまり苦にならない事もあります。

ただし、純粋に一人の人材コンサルタントとして

本当に高次元でスキルアップされたい方々には

30歳ぐらいから40代前半ぐらいまでに

エグゼクティブサーチファームに転職される事をお薦めします。

一人の人材コンサルタントとして

バイネームで仕事ができるようになれば

組織や景気にも左右されず

いかなる環境でも自由に生きて行けます。

元気であれば、定年もありません。

頭を下げたくない人に

頭を下げる必要も

顔色をうかがう必要もありません。

市場や現場がわかっていない上司に

あーだこーだ、言われる事もありません。

全てが自己責任ですが

誰にも縛られない

自由を手にする事ができます。

もちろん、自由より安定や仲間と一緒に働く事を選ぶのも

立派な選択ですので

無理をせず、自分に合った道を選んでいただき

皆さん、幸せになってください。

「いちずに一本道

いちずに一ツ事」                                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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