「トップコンサルタントは女性が多い」

性別の違いと言うより

あくまで個人差の問題ですが

過去のケースを振り返りますと

「トップコンサルタントは女性が多い」

と、言えるような気がします。

実際

多くの人材紹介会社のトップコンサルタントが

女性であるという事実があります。

私が感じるのは

「女性は、きめ細かさと大胆さを併せ持っている」

という事です。

（キメ細かさと大胆さの例）

・事前準備を怠らない。

・直感が優れていて、相手に合わせた柔軟な対応ができる。

・計画的に外堀を埋める。

・面接進捗におけるアドバイスがキメ細かい。

・ここぞの局面では、ハッキリとモノが言える。

⇒普段はキメ細かく優しい人から

　 ここぞの場面でハッキリとモノを言われると

　 ほとんどの人が言う事を聞きます。

多くの家庭内でも

いざとなったら

「男性より女性の方が強い」

という事にも通じると感じています。

あくまで、個人的見解ですが

女性の方が

腹が座っている人が多いですよね。

日本は諸外国と比較して

「女性の社会的立場が低い」

「男尊女卑の国だ」

「女性の議員や取締役が少ない」

などと、厳しく見られています。

それは現実として

そのような結果になっているので

ジェンダー差別の無い社会にするべきだと

考えています。

ただ、一方で

社会や家庭を支えて

「日本で本当に強いのはどっちだ？」

と、聞かれると

私は一瞬も迷わず

「もちろん、女性です。

貴方の国でも同じではありませんか？」

と、答えるでしょう。

多くの人は

死ぬ前に

「お母さん！！」　と言って

亡くなるようですが

それだけ、女性は大きな存在なのではないでしょうか。

考えてみますと

他業界に先駆けて

女性が活躍しているのが人材業界ですね。

テンプスタッフ創業者の篠原さんや

ＪACリクルートメントの田崎ひろみ会長はじめ

今でも次々と女性経営者や女性管理職が誕生しています。

「おかげさん」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。