「上司が外資テック企業の代表に」
ここ2年ぐらい会っていなかった元上司に
久しぶりに電話しました。
私:「武谷です。
ご無沙汰しております。」
上司:「おー、久しぶり。
どうした?」
私:「まだ、同じ会社で同じ仕事をやっているんですか?」
上司:「うん、一応やってるよ。
お前こそ相変わらず
エージェント向けにエージェントを紹介しているの?(笑)」
私:「はい、相変わらずニッチ、ドメスティック、アナログでやっています。(笑)
優秀な人がいたら紹介してもいいですか?」
上司:「うん、それはいいよ。(笑)
ニッチな世界も歓迎だけど
ただ、選択肢が二つあるんだよ。
①うちの会社でエージェントとして働く。
②ご本人の了解次第だけど、うちのクライアントで働く。
それはどっちなの?」
私:「まだ、お会いしていないので
ご本人のご志向・ご希望次第です。」
上司:「そうか、わかった。
どっちでも歓迎だから紹介してよ。」
私:「ところで、御社のクライアントで働くって、どういう意味ですか?」
上司:「実は、ここ数年
外資テック企業の日本代表をやっているんだよ。
そっちの会社の業績が
爆発的に伸びていて
俺が代理店開拓をしたりして
忙しくなっているんだよ。」
私:「だから、ネット検索すると
そっちの社名で出て来るんですね。
最先端技術の外資テック企業ですね?」
上司:「そうそう。
そっちが忙しくなっているんだよ。
でも、以前の仕事もちゃんと続けているよ。
優秀な人であれば紹介してよ。」
私:「さすがですね。
わかりました。
ありがとうございます。
普通の案件では興味を持たれない可能性があるので
とても助かります。」
還暦を過ぎても若々しく
グローバルな最先端テクノロジー企業で
100億円規模の資金調達をして
ご活躍されています。
人生100年時代
今後のビジネスパーソンが目指す
ロールモデルの一つだと思います。
昔のバカ話も含めて
スッカリ盛り上がってしまいました。
「生きているうち
はたらけるうち
日のくれぬうち」 みつを
合掌。