「貴方はどうなりたいのか?と言われても」
20代はもちろん
30代の人でも
「貴方は将来どうなりたいのか?」
と質問されて
即座に強い意志で
「私は●●●ができるビジネスパーソンになりたいです!!」
と答えられる人は
ほとんどいないのではないでしょうか。
「志の低い人間だ」 と言われるでしょうが
個人的には
「人材紹介業という仕事を通じて
企業と人材の成長に微力ながら貢献したい」
という事だけを思って
この仕事を続けてきました。
吉田拓郎の代表曲の一つで
「今日までそして明日から」
という題名の歌の詩です。
私は今日まで 生きてみました
時には誰かの力を借りて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今 私は思っています
明日からも こうして生きて行くだろうと
私は今日まで生きてみました
時には誰かを あざ笑って
時には誰かに おびやかされて
私は今日まで 生きてみました
時には誰かに 裏切られて
時には誰かと 手をとり合って
私は今日まで 生きてみました
そして今 私は思っています
明日からも こうして生きて行くだろうと
私には 私の生き方がある
それは おそらく自分というものを
知るところから 始まるものでしょう
けれど それにしたって
どこで どう変わってしまうか
そうです わからないまま生きて行く
明日からのそんな私です
私は今日まで 生きてみました
私は今日まで 生きてみました
私は今日まで 生きてみました
以上抜粋。
「日々目の前の事に精一杯」
「喜怒哀楽」
「人生いろいろ」
「良い時も悪い時もある」
「人はそんなに強くない」
志を持って
努力を継続するのは素晴らしい事ですが
必ずしも自分が望む結果が得られるとは限らない。
「今はまだ人生を語らず」 ですが
何やら不確実で不確定なものや
様々な人や事象との出会いによって
大いに影響を受けて変わり続けるのが
人間なのではないかと感じます。
「つまづいたって
いいじゃないか
人間だもの」 みつを
合掌。