「めちゃくちゃなレントゲン」
今週の火曜日
人間ドックに行ってきました。
毎年行っているクリニックですから
信頼していました。
結果から申し上げますと
二つ(お二人)を除けば
全然不満はありませんが
その二つの件がちょっと酷かったです。
特に驚いたのは
レントゲン撮影です。
過去のご担当はオジサンが多かったのですが
お若い女性だったので
最初は少し驚きました。
だるそうな声で番号を呼ばれました。
ご担当:「はーい、310番の方~。」
私:「はい、宜しくお願い致します。」
ご担当:「お名前と生年月日をお願いします。」
私:「はい。
武谷 広人、1961年11月29日です。」
ご担当:「はーい、腰に手の甲を当てて
顎を乗せて、胸を開いて付けてください。」
私:「はい。わかりました。」
ご担当:「はーい、それでは息を吸って止めて~。
パシリ!!」
私:(えー、そんな速く吸って止められないよ。
もう撮影しちゃったの?
ちゃんと撮れてないんじゃない?)
ご担当:「はーい、今度は横を向いて。
はーい、息を吸って止めて~。
パシリ!!」
私:(えー、まためっちゃ速い。
息を吸ってる途中で撮影しちゃったの?
これも、ちゃんと撮れてないんじゃない?)
ご担当:「はーい、おしまいdeath~。」
私:(えー、マジで?
まだ2~3分しか経ってないけど。) (笑)
*前回、レントゲンの結果
「肺がんの疑いがある」 と言われて
再検査でCTまで撮ったので
レントゲンが一番気になっていたのですが・・・。(笑)
普通のレントゲン撮影って
「あーしろ、こーしろ。
もっと姿勢をこーしろ。」
とか何度も言われながら
体も触られ微調整されて
意外と時間がかかりますよね。
お若い女性ですし
オヤジに触りたくなかったとか
体調が悪かったとか
コロナ禍でモチベーションが下がったとか
色々と事情もあると思いましたので
「わかった、わかった。
何も言うまい。
今日は運が悪かった。」
と思って次の検査に進みました。
もうお一人は
最後の受付での会計の時でした。
受付:「はーい、お二人で20万円でーす。
次回の予約はされます~?」
私:「はい、宜しくお願い致します。」
受付:「来年の今日以降であれば予約できますけど~。」
私:「はい、宜しくお願い致します。」
受付:「同じ時間でいいですか~?」
私:「はい、宜しくお願い致します。」
受付:「はーい、予約しておきます~。」
私:「はい、宜しくお願い致します。」(笑)
会計の後
あまりの感じ悪さに
普段は穏やかな妻もあきれていました。
他のスタッフの皆さんは素晴らしく
いつものように完璧だったので
わずかお二人の対応が残念だと感じました。
しかし、これもコロナの影響ですかね?
人の心もむしばんでしまいますよね。
お二人には
できれば休養を取っていただき
元気を取り戻していただきたいと思います。
でも、なかなか休めないんでしょうね。
こんな時は
お互いの状況を慮って
感謝して助け合う気持ちが大切ですね。
今日は 「東日本大震災」 から10年です。
小さな出来事に
惑わされている時ではありません。
私たちは、生かされているだけで感謝です。
10年前の出来事と気持ちを
忘れないようにしましょう。
「おかげさん」 みつを
合掌。