「先入観を持たず話そう」
初対面で
企業と接する時も
人材と接する時も
事前準備は大切ですね。
事前にHPやIR情報を読んだり
履歴書と職務経歴書を熟読したり
そういう事は当然のように
皆さん、実行されていると思います。
それによって
初対面でもスムーズにコミュニケーションできて
お相手から信頼される事も多いでしょう。
ただ、事前準備によって
イメージを固めすぎると
「御社は〇〇ですよね」
「貴方は●●ですよね」
というような、偏った見方になってしまい
お相手に違和感を感じさせて
前向きなコミュニケーションが取れない可能性もあります。
従って
事前準備はあくまで予習であって
実際のコミュニケーションの方を重視する
という、柔軟な姿勢が大切だと思います。
むしろ
「事前準備で調べた事と
本当の実態が意外と違うなー」
と感じて
より深くお相手を知ろうとする姿勢が
大切だと思います。
そうでなければ
人と人との直接コミュニケーションは不要で
ネットなどでオープンになっている情報だけで
お客様を判断する事になってしまいます。
ですから
・事前準備は大切です。
・しかし、事前情報で決めつけてないようにしましょう。
という事です。
間接情報と直接情報との両方をあわせて考えて
お客様との良好な関係をつくりたいですね。
事前の予想と
お相手の実像とのギャップがあるかどうかを確かめるのも
ワクワクしますよね。
「土の中の水道管
高いビルの下の下水
大事なものは
表に出ない」 みつを
合掌。