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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「転職1年後の朗報(Aさんの場合)」

「転職1年後の朗報(Aさんの場合)」

先週金曜日のブログのYさんに続き

やはり、1年前に転職されたAさんから

下記メールのような朗報をいただきました。

Aさんは、まだお若いのですが

大変しっかりされていて

向上心と度胸もある方なので

私と大東も自信を持って送り出しました。

武谷様 大東様

大変ご無沙汰しております。

Aです。

お元気でしょうか?

X社に入社し、1年があっという間に過ぎました。

丁度、評価フィードバックがありましたので、

ご報告もできればと思い、メール致しました。

昨年は〇〇〇〇万円の目標に対し●●●●万円と達成して1年を終えられ

おかげさまで大幅に昇給しました。

とても嬉しいです。笑

まずは、大前提としてお客様に大変恵まれました。

また、前職では余り得意ではなかった

対企業に向き合うことに奮闘した1年でして、

そもそもそこに自分として課題感を持っていたんだなあ、

と気づかせてくれた上司やチームメンバーにも恵まれました。

お恥ずかしい話、正直厳しいクレームもいくつかいただきましたが、

今まではよそよそしい上辺だけの営業しか出来ていなかった事、

採用が企業にとってどれだけインパクトがあるのか?

という重大さにも同時に気づけ、

クレームも含めて大変充実した1年となりました。

そして対候補者様の面談も、

部長の●●さんからは

入社時の『最後に必ず求人に応募してもらおうとする面談』から

だいぶ良くなったとおっしゃって頂けました。

(前職がいかに自分本位だったのだろうと、本当に反省しました…)

兎にも角にも、

仕事に対するスタンスやお客様との関係構築において、

新しい気づきを与えてくれ、

みんなでもっと良くして行こう!と切磋琢磨する環境であることが、

自分を高めようと努力できる要因でもあると思います。

そういった環境であるX社にはとても感謝しています。

最近、自発的に学びたいと思うようになったり、

『どうしたら価値あるエージェントになれるか?』と考えたり、

たまに苛立つこともありますが、

その度に『どうなりたいんだっけ?』と思い出せるくらい心に余裕を持てるようになり、

前職と比べてマインドが全て良い方向に向くようになりました。

実は、武谷様と大東様にご紹介頂く半年程前、

X社は『数を追う会社だ』と噂で聞いてまして、

それであれば転職する意味ないなと思った事があったのですが、

そういった所もお二人からお話を聞いた事で払拭され、

実際に入ってみて全然違ったなと感じました。

お二人がいらっしゃらなかったら、

きっとX社には入社していなかったかもしれません。

そういった意味でも本当にご支援頂き感謝しています。

ありがとうございました。

今年は優秀コンサルタント表彰を受けられるように頑張ります。

私なんかでもお役立ち出来そうな事がございましたら遠慮なくご連絡ください。

長文失礼しました。引き続き宜しくお願い致します。

以上。

コロナ禍での1年目にもかかわらず

初年度からハイ達成されたのは

期待通りのご活躍です。

しかし、Aさんにとっては

対企業、対人材、それぞれに課題があって

クレームも含めて自らの課題に正面から向き合い

試行錯誤、全力投球の大変な1年だった事がわかります。

私のような凡人なら逃げ出すところですが

Aさんは絶対に逃げないで

自分の課題に気づき

自分の問題として自責の精神で受け止め

改善努力を積み重ねて

一つ一つのハードルを越えて

成長して行きます。

実は、転職されて間もない時に

Aさんの上司の部長さんから

「久しぶりの逸材です。

Aさんは、勝手に吸収して勝手に成長しています。」

というメールをいただき

私たちは安心していました。

ただ、Aさんご本人にしかわからない

様々な悩みや葛藤があった

大変な1年だったと思います。

そして、最後に

「今年は優秀コンサルタント表彰を受けられるように頑張ります。」

という、自信あふれる力強い決意表明があり

逆に、私たちが喝を入れられました。(笑)

Aさんの将来には、楽しみしかありません。

Aさん、元気をいただき、ありがとうございます。

また、Aさんを育んでいただいた

X社様の皆様に、心より感謝致します。

誠にありがとうございます。

「ともかく具体的に

動いてみるんだね

具体的に動けば

具体的な答が出るから」                               みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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