「ひどい会社だな。もっと社員を大切に?」
もっと社員を大切にしてほしいですね。
昨日の日経新聞に
随分ひどい話が掲載されていました。
在宅 「慣れた」 「徹底重要」 *街頭インタビュー記事の一部抜粋
「12月はノルマの数字を追うために営業を強いられ、
在宅勤務どころではなかった」
東京都内の人材関連企業で働く40代の女性が憤る。
20年春の緊急事態宣言中は週4日が在宅勤務になったが、
解除とともに原則出社に。
社内で 「在宅で成果をカタチとして示せないなら、在宅してはいけない」
と言われ、職場には1カ月で在宅ゼロの社員もいたという。
保育園の迎えの時間が迫り、駆け乗る帰宅の電車はいつも満員で、
1時間近く 「密」 な空間に身を置く。
「行く機会のない飲食店の時短営業より、まずは在宅勤務を
企業に徹底させることが重要じゃないのか」 と話した。
以上。
大変さが伝わってきます。
「飲食店の時短営業より、まずは在宅勤務を
企業に徹底させることが重要じゃないのか」
その通りだと思います。
そんなに出勤したければ
役員や管理職だけ率先して出勤して
社員は在宅勤務させるべきでしょう。
「在宅勤務では業績が上がらない」
という勝手な思い込みですね。
在宅勤務で業績が落ちるのであれば
その程度の力量の会社だという事です。
その責任は経営者にあります。
こういう時にこそ
「会社は本当に社員を大切にしているのか?」
という姿勢が問われます。
在宅勤務でも業績は落ちません。
自分でやってみたらわかります。
社員はさぼったりしません。
もっと社員を信じましょう。
もっと社員を大切にしましょう。
「原点
アノネ
人間にとって
一番大事なものはなにか?
そこを原点として
考えてゆけば
あとは自然に
わかってくるよ」 みつを
合掌。