「環境激変の２０２０お疲れ様でした」

いやはや

環境激変の２０２０年

皆さん、大変お疲れ様でした。

昨年の今頃は

２０２０年がこんな年になるとは

誰も思いませんでしたよね。

夏は

東京オリンピック・パラリンピックで

盛り上がるはずでした。

「その後の景気がどうなるんだろう？」

なんて、脳天気な心配をしていました。

それが年初から年末まで

コロナ一色の年になり

東京オリンピック・パラリンピックも

延期になりました。

グローバリゼーションによって

世界が密接につながり

便利になりましたが

その反面

コロナのような感染症が

あっという間に世界に拡散されてしまいました。

「人間は地球をなめちゃいけないよ」

と、忠告された気分です。

何が何でも経済優先、米中競争

大局観なさ過ぎて

しょーもないです。

世界は　「死なばもろとも」　なんだから。

世界のリーダーであるはずの欧米諸国

特に、アメリカ、イギリスがグタグタですね。

日本政府も

ただただ国民に自粛をお願いするだけで

ズルズルと決断できずに

感染者急増で医療機関逼迫の

年末年始を迎える事になりました。

政治家や経営者というものは

「今は経済優先か？　コロナ対策優先か？」　と問われた時に

あれもこれもはダメなんです。両方はダメ。

「今は、こっちが優先です。

それを乗り越えたら

違う方を優先します。」

と、責任を持ってハッキリ言える人であるべきです。

そして、間違ったら率直に反省して

責任を取る人です。

今は思い切った休業補償や

医療機関に対するバックアップを実施して

感染収束に全力を注ぐ時です。

下記、医療機関の責任者として

ギリギリの闘いを続けている友人の言葉です。

「ご連絡、有難うございます。

今年の1月から始まった院内感染対策運営も

間もなく一年が経とうとしておりますが今が正念場となっております。

年末も職員総出の体制で臨む予定です。

武谷さんもご自愛頂き、良い年をお迎え下さい。」

心身ともに強靭な友人でも

こんなに大変な状況です。

国民に自粛ばかり求めて

自分たちの給料は減らないし

多人数で贅沢な会食をする。

そんな政治家の言う事は誰も聞かないです。

もう、国などあてにならないから

自分の行動は自分で決める。

特に、将来不安を抱える若者たちが

そういう気持ちになるのは当り前です。

「大人って何ができる人なんだ？

政治家って最も尊敬できない人種だよね。」

国民のこんな気持ちが

内閣支持率をどんどん下げています。

そんな状況であるにもかかわらず

「具体的な対策や法案審議は年明けに行う。

皆さん、年末年始は静かにお過ごしください。」

なんて、あきれてしまう事を平気で言っています。

「正月返上で審議して法案決議しろ！！

７００人の税金ドロボー！！」

と、言いたいです。

給与、歳費、政党助成金などで

一人に１億円もの税金が使われています。

しかし

そんな政治家をあてにしても仕方ないので

我々民間の力で何とか乗り越えるしかありません。

そこで、来年の人材紹介業の指針を述べます。

1　出社するな。オンラインでも業績は落ちない。無理やり出社させるのはブラック企業。

2　通勤しないで余った時間で体力増強。更に、勉強して将来に備えろ。

3　家族や親友を大切に。まずは身近な人を支えろ。

4　世界は一つ。本当に困っている人を一人でもいいから助けよう。

以上です。

来年を今年より良い年にしましょう。

我々自身で希望の光を見出しましょう。

本年もブログをお読みいただき、誠にありがとうございました。

今年はこんな決まり文句は違和感がありますが

皆さん、どうか良いお年をお迎えください。

「おかげさん」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。