「エージェントの選択肢が飛躍的に広がった？」

売上や規模で比べると

リクルートキャリアや

パーソルキャリアなど

総合デパート型の

大手人材紹介会社があります。

それに次ぐ

ＪＡＣリクルートメントは

アッパーミドル層を

得意としています。

また、ＳＭＳのように

医療や介護など特定領域において

圧倒的に強い会社もあります。

そんな大手と呼ばれる

東証一部上場企業がある一方で

私のように

個人で細々とやっている

零細企業もあります。

結論を申し上げますと

「両方あって良い」

「様々あって良い」

「どれが良いかは、お客様が選ぶ」

という事です。

昔に比べると

エージェントの選択肢が飛躍的に広がった事は

求人企業にとっても

転職希望者にとっても

大変良い事です。

実際、下記のように、様々なエージェントが存在しています。

・総合デパート型

・業界特化型

・職種特化型

・ハイクラス層やエグゼクティブ特化型

・ベンチャー企業特化型

・地域特化型

・シニア層特化型（顧問紹介など）

・若年層特化型（既卒・フリーター等）

・体育会系人材特化型

・外資系企業特化型

・グローバル人材特化型

・ヘッドハンティング型

などなど、他にもあるでしょう。

このような様々なエージェントが

どちらも立派に存在しています。

やはり

「選ぶのはお客様だ」

という事ですね。

エージェント同士が

競合していると言うよりも

むしろ、相互補完関係にあると

言っても良いかもしれません。

飲食業界も似ていますね。

・全国チェーンの店

・個人オーナーシェフの店

・和/洋/中など様々な得意料理の店

・高級店

・リーズナブルな価格の店

・特定地域に特化した店

・学生やガテン系男子をターゲットにしたガッツリ系の店

・女性をターゲットにしたお洒落な店

・テイクアウト専門店

・デリバリー専門店

などなどです。

その時に食べたいものや

何か特別なお祝いの日や

お客様の接待の日や

今日は軽く済ませたい日など

ＴＰＯに応じて選択できます。

お客様の選択肢が広がるのは

とても便利で良い事だと思います。

サービス品質向上のためには

公正な競争も大切ですが

共存共栄で

業界全体の発展を祈りたいと思います。

「梅の木に梅の実

柿の木に柿の実

それでよいのです」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。