「採用活動凍結とはウソである?」
公募はしていない企業でも
実は求人があるという
会社が大半ですよね。
現在のように
コロナ禍で
業績が落ち込み
表向きには
「採用活動は凍結しています」
と、言っている企業は
多数あります。
しかし
採用活動を凍結しているからと言って
求人ニーズが全く無い企業というものは
ありません。
実際、リファラル採用を積極的に
行っている企業は多いです。
逆に
業績が落ち込んでいるからこそ
発生する求人ニーズもあります。
また、即戦力人材であれば
いつでも採用したいと考えています。
従って
「採用活動は凍結しています」
という文句を
真に受けてはいけませんね。
そんな表向きの文句は無視して
企業にアタックするべきです。
私:「このようなプロフィールの人材が
御社に関心を持っているのですが
いかがでしょうか?」
企業:「へー、そんな人がいらっしゃるんですか?
ご本人がよろしければ
検討したいので
レジュメを送っていただけませんか?」
このように
魅力的な人材情報を活用して
企業にアプローチすれば
だいたい食いついて来てくれますよね。
もちろん
だからと言って
右から左に内定が出るわけではありません。
しかし
「実は採用活動を凍結していない」
という事がわかります。
その企業の反応次第で
「あー、このような人材であれば採用する可能性があるな」 とか
「あー、今すぐでなくても、年明けから採用活動を再開しそうだな」 とか
「少なくとも、4月以降は確実に採用活動を再開しそうだな」 とか
そういう感触をつかめますよね。
特に
社長さんやキーパーソンと
直接やり取りできる企業の場合は
潜在的な求人ニーズや
採用活動を本格的に再開する時期に関しても
明確にお伺いする事ができます。
要するに
求人企業とのグリップを
強くしておけば
不況期においても
求人が無くなる事もありませんし
業績が落ちる事もありません。
従って
「採用活動は凍結しています」
という表向きの文句は無視して
企業に積極的にアプローチしましょう。
「ともかく具体的に
動いてみるんだね
具体的に動けば
具体的な答が出るから」 みつを
合掌。