「コロナ感染防止技術の進化?」
先週、初めて
「Go To トラベル」 を利用して
東北に紅葉狩りに行ってきました。
やはり、東北の紅葉はきれいですね。
現地では
「星野リゾート」 さんに
二泊しました。
久しぶりの大規模旅館で
おまけに食事が
「ビュッフェ」 との事で
コロナに感染するのではないかと
心配していました。
旅行の手配は
旅好きの妻に
何から何まで任せています。
その妻が
「星野リゾートだし大丈夫じゃない?
感染対策は相当気をつけているみたいだよ。」
と言うので
「まー、あまり気にしても仕方ないな。
久しぶりの旅行を楽しもう。」
と思って出かけました。
確かに下記のように
かなりの感染対策が実施されていました。
安心して楽しめる「新ノーマルビュッフェ」5つのポイント
1 レストランを利用できるのは、検温済の宿泊者のみ
2 感染能力を無力化!抗ウイルスコーティング「メディカルナノコート」を塗布
3 すべての料理に、飛沫感染対策のアクリル製カバーを設置・配置も工夫
4 ビュッフェテーブルに消毒用アルコール、手袋、マスクを用意
5 ソーシャルディスタンスを確保する専任スタッフを配備
<その他、ビュッフェレストランでの対策>
・新型コロナウイルス流行前より徹底している、HACCP(*2)に沿った衛生管理
・スタッフ全員がマスク着用
・レストラン入店時に、お客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化を実施
・食事用テーブル席の間隔を空ける
・お子様用の食事は、席へお持ちする専用メニューを用意
私が特に驚いたのは
上記2で
感染能力を無力化!抗ウイルスコーティング「メディカルナノコート」を塗布
というものでした。
具体的には、下記のような処理がされているそうです。
ビュッフェテーブル、トング、食事用のテーブル・椅子など、
不特定多数の人が触れるものに、抗ウイルス・抗菌効果のある
「メディカルナノコート」を塗布しました。
これは、コーティング表面に触れた細菌・ウイルスのタンパク質を破壊し、
感染能力を無力化する、特殊皮膜ナノコーティング剤です。
接触感染のリスクを軽減するので、安心してビュッフェを楽しめます。
早くもこのような感染防止技術が開発され導入されているとは
「本当かなー?」
と思いながらも驚きました。
従って
ビュッフェにいる他のお客さんが使った
トングやお箸を使って
料理を自分のお皿に盛りつけるのです。
それも手袋をしているお客さんは
非常に少数で
大半の人が素手で触って
バンバン料理を運んでいました。
ジュース・牛乳などの飲み物も
皆さん、自分でコップを取って
素手で入れて飲んでいました。
隣のテーブルとの間には
大きなツイタテが置いてありました。
それから
前もって除菌されている自分用のお箸と
おしぼりが各席に配られます。
お酒は伝票に飲みたいものを書いて
アルコール専用カウンターに
取りに行きます。
ワインクーラーとグラスは
スタッフがテーブルに運んでくれました。
あまり混み過ぎないように
ビュッフェの時間予約は必要ですが
少ない時でも同時に100人以上が
食事をしていました。
お客さんは
家族連れ、カップル、友達同士など様々でしたが
平日という事もあって
お子さん連れは少なく
年配の方が多かったです。
ここまでブログに書いて
私が数日後に感染発覚したら
笑ってやってください。
「張りすぎてもだめ
たるんでもだめ
ちょうどいいあんばいが
一番いい」 みつを
合掌。