「エグゼクティブサーチへの挑戦?」
先日
9月にエグゼクティブサーチ・ファームの
X社様に転職されたAさんに
転職後のご感想を伺うメールを
お送りしました。
そして、Aさんから
下記のような、ご返信をいただきました。
Aさん:「武谷さん、 ご連絡ありがとうございます。
あっという間の1か月半でした。
Bさんに毎日レクチャー頂いています。
これまでやってきた人材紹介業とは
全く違う仕事だと痛感しています。
でも刺激的で私が求めていた環境です。」
私:「Aさん、ご連絡をいただき、ありがとうございます。
毎日、Bさんのレクチャーですか?
それは勉強になりそうですね。
Bさんは、頭が良くて行動力もありますし
凄いコンサルタントですよね。
『刺激的で私が求めていた環境です。』
という言葉で、私も安心しました。
引き続き宜しくお願い致します。」
まずは、Aさんがお元気そうで良かったです。
Aさんの教育担当のBさんは
凄腕のトップコンサルタントですので
1ON1でレクチャーを受けられるのは
Aさんにとっては大変貴重な経験です。
Aさんが書かれている
「人材紹介業と全く違う仕事だと痛感しています。」
というコメントですが
本当に勉強が必要な厳しい世界です。
X社様の社長さんが
先日、下記のように、おっしゃっていた事が印象的でした。
社長:「エグゼクティブサーチの仕事をやるためには
クライアントの社長様より
クライアントの業界や仕事内容に精通する必要があります。」
クライアントの社長さんより
その業界や仕事内容に精通しなければ
的確なご提案ができないという事です。
高年収層のご紹介だからエグゼクティブサーチではなく
経営者に対するご提案によって
潜在的なニーズを顕在化させ
経営課題の解決を図るのが
エグゼクティブサーチだと言う事でしょう。
単に電話や訪問して
「何か求人ありませんか?」
では、全く通用しない世界が
エグゼクティブサーチです。
Aさんが
「人材紹介業と全く違う仕事だと痛感しています。」
と、おっしゃるのがわかる気がします。
今度、Aさんに
その辺の事をじっくり教えていただきたいと
考えております。
Aさん、お体に気をつけて
頑張ってください。
「いまから
ここから」 みつを
合掌。