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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「半年で損益分岐点を超える?」

「半年で損益分岐点を超える?」

「いやー、その状況でしたら

 転職しない方がいいですよ」

と言える、心の余裕を持ち続ける事が

人材コンサルタントの仕事を続けるために

大切な事だと考えています。

そのためにも

業績が安定している事

先々を見通せる事が大切ですね。

弊社は

9月末決算で

10月新年度スタートの会社です。

おかげさまで

昨日10月1日から

16期目がスタートしました。

私と妻だけの零細企業ですし

明確な売上目標も利益目標もありません。

目標数値は

あえて決めない事にしています。

ただ、毎年

私が心掛けている事があります。

それは

「上半期の6か月で

 年間の損益分岐点を超える

 売上(粗利益)を上げる」

という事です。

そして、おかげさまで

ほぼ毎年

上半期で損益分岐点を

超える事ができています。

1月1日入社

4月1日入社の方が多い事も

その幸運につながっています。

その代わり

10月から3月は

皆さん同様

大変忙しいです。

基本的に

書類通過100%で

一次面接通過80%という感じですので

かなり進捗案件が多いです。

また更に

バカ丁寧に仕事をしていますので

結構手間がかかります。

手間と言っては失礼ですね。

皆さんも、神経を使いますよね。

「忙しい時にこそ

 仕事が粗くならないように

 気をつけろ」

と、自分に言い聞かせています。

この仕事のやり方を

何歳まで続けられるか?

それは自分の健康次第ですので

お客様にご迷惑をおかけしないように

毎日1時間トレーニングをして

学生時代の体重を維持しています。

損益分岐点を超えた4月以降は

お客様も減りますし

少しペースダウンしています。

しかし

決算月の9月が近づくと

来期の業績が気になり始めます。

その結果

7~9月は

来期業績のために

再度、エンジンをかけます。

従って

比較的ゆっくりしているのは

4~6月の3か月です。

それでも

土日・祝日も

喜んで面談しますし

旅行先には必ずPCを持参して

毎日2~3回は

メールチェックします。

365日、完全にオフの日はありません。

それが、零細企業の宿命です。

ただ、私にとっては

あまりストレスではありません。

この仕事が好きですし

お客様にも喜んでいただけますので

大変幸せな生活を送っています。

従って

その気がある方々には

独立開業をお勧めしています。

「おかげさん」                         みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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