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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「レファレンスチェックで感じた事?」

「レファレンスチェックで感じた事?」

先日

友人のAさんに

ご自身の転職の件で

私をレファレンスチェック先として

ご指名いただきました。

その後

Aさんが内定されるであろう企業の方から

レファレンスチェックの

お電話をいただきました。

私もレファレンスチェックをした経験があり

レファレンスチェックされた経験もあり

レファレンスチェック先になった経験もあります。

弊社のクライアントの中にも

必ずレファレンスチェックを実施される企業もあります。

従って

「レファレンスチェック」 というものは

大変身近にあるのですが

いざ、懇意にしている友人の

レファレンスチェック先となりますと

「ちゃんと答えないといけないな」

と、責任を感じました。

友人のAさんは

立派な経歴と人柄の持ち主ですので

どこからつつかれても大丈夫なのですが

「飾らず嘘偽りなく

且つ、長所短所も本当の事を

好感度を上げていただくように

シンプルにお伝えする」

という事に気をつけました。

そう考えてレファレンスチェックの準備をしました。

・Aさんの人柄を一言で表すと何だろう?

・Aさんならではの特徴はなんだろう?

・Aさんの特筆すべき実績は何だろう?

・Aさんのクセはなんだろう?

・Aさんの長所を端的に伝えるには?

・Aさんの短所を可愛く伝えるには?

・Aさんの仕事の信念は何だろう?

・Aさんが絶対に許せない事は何だろう?

・Aさんは、なぜいいヤツだと思われているんだろう?

このように

レファレンスチェックの準備をしていると

今更ながら

Aさんの人物像が整理されてきました。

「これまで、何となく付き合ってきたけど

整理してみると

なかなか新鮮だなー」

と感じました。

皆さんも

近しい人とは

阿吽の呼吸で

付き合っているケースが多いと思います。

ただ、時には

今回のレファレンスチェックのように

客観的に友人を見てみるとか

逆に

客観的に自分を見てもらうとか

そういう機会というものは

とても大切だと思いました。

また、友人や知人の

レファレンスチェック先に指名される事は

大変光栄な事だと思い

感謝の気持ちがわきました。

「ひとの世の幸不幸は

人と人とが逢うことから

はじまる

よき出逢いを」                                   みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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