「女性コンサンタルトからのご相談が増えています?」
最近なぜか
女性コンサンタルトの方からの
ご相談が増えています。
弊社の場合
女性同士がご希望でしたら
副社長の大東(だいとう)が担当させていただきます。
最近、ご相談いただく女性コンサンタルトの方々は
20代、30代、40代
世代はそれぞれです。
私の娘二人が
30代になりましたので
20代の方となると
私の娘よりお若いですから
父性本能みたいなものが働くのか
多少優しくなるかもしれません。
ところで
相当昔の話ですが
とても嫌な事件がありました。
ある女性コンサンタルトが
ご相談にお越しになったのですが
「より専門性を高められる人材紹介会社に転職したい」
というご希望でした。
そこで
その方の専門分野に強いと定評がある
ブティック型エージェントをご紹介しました。
そうしたら恐ろしい事に
一次面接の面接官が
セクハラ&ストーカー野郎だったのです。
一次面接でいきなり
容姿の事に触れられたり
その後も執拗に電話がかかってきたりと
とんでもない実態を知らされました。
その女性コンサンタルトが勇気を振り絞って
私に事実を伝えてくださいました。
私に話す事も大変勇気が必要だったでしょう。
「こんな会社を紹介してしまって
本当に申し訳ございません。
さぞかし嫌で怖い思いをされたでしょう。
その会社は、即刻、取引停止にします。」
と、謝罪致しました。
その会社の社長さんも
よくよく社員の性質を見抜いて
面接官を決めていただきたいと思いました。
業績だけ良くても
「セクハラ&ストーカー的要素がある事ぐらい見抜けよ」
と思い憤慨しました。
被害にあった女性コンサンタルトの方からは
「社長さんには言わないでほしい。
面接官からの逆恨みや仕返しが怖いですから。」
との事でしたので
社長さんには何も忠告する事ができませんでした。
いずれにしても
そんな不届きな会社は
即刻、取引停止です。
その後、女性コンサンタルトの方は
当然ながら別の人材紹介会社に転職され
公私ともに充実した生活を送られているのが
救いではあります。
「面接官は会社の顔」 ですから
各人材紹介会社の社長さんは
よくよく考え選んで
面接官を決めてください。
折角、ご応募いただいた方を
くれぐれも傷つけないでください。
「やれなかった
やらなかった
どっちかな」 みつを
合掌。