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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「女性コンサンタルトからのご相談が増えています?」

「女性コンサンタルトからのご相談が増えています?」

最近なぜか

女性コンサンタルトの方からの

ご相談が増えています。

弊社の場合

女性同士がご希望でしたら

副社長の大東(だいとう)が担当させていただきます。

最近、ご相談いただく女性コンサンタルトの方々は

20代、30代、40代

世代はそれぞれです。

私の娘二人が

30代になりましたので

20代の方となると

私の娘よりお若いですから

父性本能みたいなものが働くのか

多少優しくなるかもしれません。

ところで

相当昔の話ですが

とても嫌な事件がありました。

ある女性コンサンタルトが

ご相談にお越しになったのですが

「より専門性を高められる人材紹介会社に転職したい」

というご希望でした。

そこで

その方の専門分野に強いと定評がある

ブティック型エージェントをご紹介しました。

そうしたら恐ろしい事に

一次面接の面接官が

セクハラ&ストーカー野郎だったのです。

一次面接でいきなり

容姿の事に触れられたり

その後も執拗に電話がかかってきたりと

とんでもない実態を知らされました。

その女性コンサンタルトが勇気を振り絞って

私に事実を伝えてくださいました。

私に話す事も大変勇気が必要だったでしょう。

「こんな会社を紹介してしまって

本当に申し訳ございません。

さぞかし嫌で怖い思いをされたでしょう。

その会社は、即刻、取引停止にします。」

と、謝罪致しました。

その会社の社長さんも

よくよく社員の性質を見抜いて

面接官を決めていただきたいと思いました。

業績だけ良くても

「セクハラ&ストーカー的要素がある事ぐらい見抜けよ」

と思い憤慨しました。

被害にあった女性コンサンタルトの方からは

「社長さんには言わないでほしい。

面接官からの逆恨みや仕返しが怖いですから。」

との事でしたので

社長さんには何も忠告する事ができませんでした。

いずれにしても

そんな不届きな会社は

即刻、取引停止です。

その後、女性コンサンタルトの方は

当然ながら別の人材紹介会社に転職され

公私ともに充実した生活を送られているのが

救いではあります。

「面接官は会社の顔」 ですから

各人材紹介会社の社長さんは

よくよく考え選んで

面接官を決めてください。

折角、ご応募いただいた方を

くれぐれも傷つけないでください。

「やれなかった

やらなかった

どっちかな」                                    みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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