「帰省できないのは寂しいね?」
コロナの蔓延のせいで
今年は田舎に帰省する事も
難しそうです。
毎年
8月に九州に帰省する事を
楽しみにしている子供も
それを楽しみに
待っている両親も
かわいそうです。
83歳と81歳ですし
基礎疾患もあるので
感染リスクは避けなければいけません。
帰省どころか
「志村けん」 さんや
「岡江久美子」 さんのように
親族の死に目にも会えなくする
コロナを恨みます。
通常の帰省は
新幹線で
東京駅から小倉駅までの
5時間弱の旅です。
東京駅で
子供と待ち合わせして
弁当と飲み物を買って
11時発ぐらいの
「のぞみ」 に乗車します。
東京駅で60~70%ぐらいの乗車率で
新横浜駅でほぼ満席になります。
その後
名古屋駅で20%ぐらい降りて
新たに20%ぐらい乗車してきます。
そして、京都駅はちょろちょろですが
新大阪駅で
30~40%ぐらい降りて
新たに30~40%ぐらい乗車してきます。
また満席です。
新大阪駅で
JR東海から
JR西日本の運転手さんに交代します。
その後、山陽新幹線になると
本当にトンネルだらけです。
その電車によって
少し停車駅は異なりますが
新大阪 ⇒ 新神戸 ⇒ 岡山 ⇒ (福山) ⇒ 広島
⇒ 新山口 ⇒ 小倉
岡山、広島ぐらいまでは
ほぼ満席状態で進みます。
長いようで
あっという間の5時間弱です。
小倉駅からは
父が80歳で
運転免許を返上しましたので
タクシーに乗って
実家に戻ります。
一方、大分県に住んでいる義父には
毎年1月に会いに行きます。
ただ、義父も78歳ですから
非常にコロナを怖がっていて
しばらく会えそうもありません。
両方の親には
しばらくまめに電話をしようと思います。
皆さんの中にも
夏休みの帰省が
毎年の恒例行事になっている方は少なくないでしょう。
夏祭り、花火大会、海水浴など
夏の風物詩が無くなってしまった今年は
あらゆる意味で
生涯記憶に残るでしょう。
問題はこれからです。
今年は仕方ありませんが
来年以降、どうするのか?
当然ながら
来年の夏は
今年より良い夏にしましょう。
「いまから
ここから」 みつを
合掌。