「不況の時はこうやって売るんだよ?」
今こそ
マネージャーの皆さんは
「こうやって売るんだぞ!!」 という姿を
メンバーに見せてあげてください。
今の皆さんの仕事は
メンバーを詰める事ではなく
率先垂範です。
コロナによる業績低迷で
以前より更に
KPI管理を強化している
アホな人材紹介会社もあるようです。
何を今更?
KPIの理屈なんて
マネージャーより頭の良いメンバーは分わかってます。
「入社」 ⇒ 「内定」 ⇒ 「最終面接」 ⇒ 「一次・二次面接」 ⇒ 「書類選考」
⇒ 「推薦(紹介)」 ⇒ 「候補者面談」 ⇒ 「人材サーチ(スカウト)」 ⇒ 「求人要件定義」
⇒ 「求人開拓」 ⇒ 「企業リストアップ」 ⇒ 「戦略・戦術(攻める領域とアクションプラン)」
上記プロセスの中のどこかに
「課題があるから売れない」
という理屈は
メンバーもわかっています。
それなのに
・なんで決まらないんだ?
・面接数が少ないぞ。
・紹介数が少ないぞ。
・面談数も少ないぞ。
・そもそも求人が少ないぞ。
・それも難しい求人ばかりだな。
・ちゃんと求人開拓してるのか?
・もっと電話をかけろ!!
などなど
いつまでアホな事に
時間を費やしているのでしょうか?
こんな数値管理が
マネージャーの仕事だと勘違いしている
年収だけ高いマネージャーが大勢います。
まずは、ここからリストラです。
そんなアホな事をやるよりも
現在のような時は
「不況時はこうやって売るんだよ!!」
と、マネージャー自ら
やってみせないと
メンバーは信頼も尊敬もしないし
本気で付いてきません。
メンバー:「貴方はマネージャーではあるけど
貴方がメンバーだった時は
ずっと好景気でしたよね。
偉そうな事を言ってますが
今の環境でも売れるんですか?
やれるもんなら、やってみな。」
こんな風に思っているメンバーも
少なくないと思いますよ。
KPI数値ばかり眺めている
マネージャーの皆さん
「半沢直樹」 ではありませんが
メンバーから 「倍返し」 される前に
目を覚まして
真のプレイングマネージャーになってください。
マネジメントだけで
一生食っていけるなんて
甘い事を考えている人はアホです。
「どろをかぶらずに
ほんものの
仕事はできぬ」 みつを
合掌。