「日本人のリベンジ消費に期待?」
先週の土日は
「梅雨になって
ちょっと歩きが足らないよね。」
という事で
妻と一緒に
銀座まで歩いて往復しました。
銀座に着いて驚いたのは
「久しぶりに日本人が多い」 という事と
「ブランドショップが入場制限している!!」
という事でした。
ルイヴィトンはじめ
様々なブランドショップが
入場制限していて
入口にお客さんが並んでいる光景に
驚きました。
コロナ前は
外国人が闊歩して
爆買いしていたのに
「日本人がこんなにいるのは久しぶりだな」
と思いました。
それを見て
私は勝手に
「これは自粛疲れのリベンジ消費だ」
と感じました。
それと同時に
「お金持ちは、どんどんお金を使ってください」
とも思いました。
米国ほどではないにしろ
日本でも人口の数%の富裕層が
大半のお金を持っているわけです。
当面、インバウンドには期待できませんから
日本の富裕層が
どんどん消費してください。
「金は天下の回りもの」 です。
富裕層が使ったお金は
回りまわって
いずれ、一般ピープルにも流れます。
政治家には
「富裕層は資産の10%以上を年内に消費してください。
優遇措置として消費税は免除する。」
という法律を作ってもらいたいです。
もちろん、政治家自身にも消費してもらいます。
日本の富裕層人口は世界3位
2018年10月に発表された「2018年 グローバル・ウェルネス・レポート」では、
100万ドル(日本円約1億1000万円)以上の資産を持つ富裕層は280万人で、
これは1位のアメリカ、2位中国に次ぐ世界3位と記されています。
上記のように
日本には、280万人もの億万長者がいます。
この280万人の方々に
平均1000万円ずつ消費していただくと
28兆円の経済効果があります。
お金の使途は問いません。
モノを買うでも飲食でも観光でも
何に使ってもいいです。
「金は天下の回りもの」 ですから
いずれは、様々な人に行きわたるでしょう。
そして、新たな雇用も生まれるでしょう。
今は、お金をたくさん使う事が
社会貢献です。
「お金は墓場に持って行けない」
「子孫に残すと甘えや争いが起きるかもしれない」
自分のお金は
自分で使い切って死ぬ。
なかなか難しいでしょうが
それが理想だと考えています。(笑)
「かねもできました
家もできました
時間のゆとりもできました
さてこれからは
人間らしい生き方をと
自分自身をふりかえる頃は
たいてい墓場の中だ」 みつを
合掌。