「感染防止で非接触型決済が主流に?」
日本は
諸外国より本当に遅れていて
最近、電子マネーによる決済は増えているものの
キャッシュレス決済が
まだ全体の20%程度なんです。
尚且つ
「非接触型決済」 となると
もっと遅れていて
特に、クレジットカードの非接触型決済は
セブンイレブンやスタバが
導入を始めたばかりです。
具体的には
日本のクレジットカード決済の現状は
こんな感じですよね?
「レジ係の人にカードを渡す」
⇒ 「レジ係の人が手で受け取る」
⇒ 「レジ係の人がカード読み取り機に突っ込む」
⇒ 「レジ係の人が入力後、カード読み取り機を私に向ける」
⇒ 「レジ係の人が暗証番号を入力するように言う」
⇒ 「暗証番号とエンターキーを押す」 *レジ係の人は暗証番号を見ない。
⇒ 「決済確認できたら、レジ係の人からカードを返してもらう」
⇒ 「私は帰宅後、カードを石鹸で洗う」(笑)
⇒ 「私のカードのネームサインがどんどん薄くなる」(笑)
私より
毎日、何百枚・何千枚ものカードを
触っているレジ係の人の方が
よっぽど嫌だと思います。
密な環境で
必ず手渡しですから
感染リスクがありますよね。
本当に大変な仕事です。
そんな日本に対して
年末年始にオーストラリアに行った時は
ほとんど 「非接触型決済」 でした。
相手のカード読み取り機に
カードをかざすだけで
「ピー!!」 と音がして
決済完了です。
「キャッシュレス還元」 もいいですが
日本も早く 「非接触型決済」 にした方がいいですね。
来年、オリンピックを開催しようとしているのに
今時、カード読み取り機に
突っ込ませないでください。
コロナの感染防止をきっかけに
今後は 「非接触型決済」 が
必ず世界標準になるでしょう。
「やわらかいあたま
やわらかいこころ」 みつを
合掌。