「日本ではコロナの死者数が少ない?」
最近になって
「不思議と日本ではコロナの死者数が少ない」
と、言われています。
私が感じているのは
コロナは
各国民の生活習慣につけこむウイルスだという事です。
海外諸国と比較すると
わかりやすいですね。
・1日に何回、石鹸で手洗いしているか?
・家に帰ったら、すぐに 「うがい」 「手洗い」 しているか?
・冬は 「インフルエンザ」 や 「花粉症」 対策で、マスクをしているか?
・飲食店では 「お手拭き」 が出てくるか?
・帰宅後、風呂に入ったり、シャワーを浴びて寝るか?
・食器やコップを入念に洗うか?
・握手、ハグ、キスを頻繁にするか?
・家でも土足で過ごしているか?
*最近、欧州では靴を脱ぐ人も増えているようです。
ただ、お客様には 「脱げ」 とは言わないそうです。
生活習慣の違いは
他にもたくさんありますが
感覚の違いは大きいと思います。
例えば先日
このコロナ騒ぎの最中に
うちのマンションのロビーで
お子さんを地べたで遊ばせている
外国人のお母さんを見て
驚きました。
また、海外のリゾートに行くと
外国人のお父さん・お母さん・お子さんも
裸足で過ごしています。
裸足でトイレに行くし
レストランで
食事もしています。
私が、そんな事をしていたのは
「裸足で過ごした方が元気になる」 とか言われていた
50年前の小学生時代です。
要するに
「衛生観念が全然違う」
という事は言えると思います。
各国の歴史や気候風土などからできた習慣なので
良い・悪い、という話ではなく
明らかに感覚が異なるという事です。
ところが、こんな潔癖症の私が
イタリアやスペインに1週間もいると
自然となれちゃうから不思議ですね。
しかし、最初にローマの駅を降りて
ホテルまで歩いた時は
道の汚さに驚きましたけど
そんなイタリアが大好きですから
不思議なものです。
また、日本人は個性が薄いと言うか
「ビビり」 と言うか
他人と違う事をして
目立つのを嫌います。
他人と違う事をして
非難される事を
怖がります。
だから
「自粛する」
「我慢する」
政府や自治体の自粛要請が
海外諸国のロックダウン並みの
効果があるのでしょう。
あとは
「次は第二波がくるぞ」
と言われています。
人が動き出せば
そこそこの第二波は来るでしょう。
ただ、日本人は 「ビビり」 なので
「第二波がくるぞ。第二波がくるぞ。」
と、警戒している内は
大事にはならないでしょう。
大事になる前に
また、自粛すると思います。
他には
・欧米人と東洋人との人種の違い
・BCG接種の有無
とか、様々研究が始まっているようですね。
ただ
・三密を避ける。ソーシャルディスタンスをキープする。
・石鹸でマメに手を洗う。顔を触らない。
・マスクをする。
・他人との接触を80%減らす。
これで何とかなってしまうわけです。
しかし
これを続けるのは
私でも息苦しいので
特効薬なのかワクチンなのかわかりませんが
早くコロナを終わらせたいですね。
「にんげんだもの」 みつを
合掌。