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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「人材紹介会社の4月業績は?」

「人材紹介会社の4月業績は?」

複数社の

人材紹介会社の社長さんや

幹部社員の皆さんに

「4月の業績はどうでしたか?」

と、伺ってみました。

こんな状況ですから

「残念ながら、前年の業績を下回りました」

と、おっしゃる方が大半でした。

その一方で

「前年の業績を上回りました!!」 とか

「自分が担当する部門は達成しました!!」 とか

一部からは明るい声を聞く事もできました。

業績が厳しい会社では

「前年比で50%程度の惨敗です」

という所もありますので

各社各様の状況です。

その要因は様々ですが

下記のような、お話をよく伺います。

・うちは、景気にあまり左右されない業界に特化しているので

 求人はほとんど減っていません。しかし、求人企業の

 採用基準は上がっているので、より品質の高いサービスを

 要求されています。

・うちは、成長しているベンチャー企業がクライアントなので、

 メンバーの頑張りで何とかなっています。

・うちのクライアントは外資系企業が多いので、グローバルで

 どんどん採用が凍結されて困っています。

・うちは、製造業のクライアントが多いので、一旦、採用活動を

 止めている企業が多いですが、同じ製造業でも業績が伸びている

 クライアントもあるので、そこに集中して紹介しています。

それから、クライアント構成とは異なる要因で

業績がスピードダウンしているというお話も伺います。

・クライアントがコロナ対策に追われて、採用選考が滞っています。

・クライアントが、今後の採用に関して、人員計画を練り直しています。

・オンライン面談やオンライン面接など、リモートワークへの対応が遅れ

 コンサルタントが戸惑っています。

・うちは、個人情報管理を厳しくしているので、リモートワークでは、

 自社の人材データベースを検索する事ができず困っています。

このように、様々な課題が一気に出てきていますが

大半の事は近い内に解決できると考えています。

主な解決策は皆さんもお考えだと思います。

1 社長などキーパーソンにアプローチして、新規求人開拓を急ぐ。

2 これを機に、コンサルタント業務やルールのBPRを行い生産性向上を図る。

3 リモートワークにおけるマネジメントの軸をシンプルに定める。

4 週1回オンラインミーティングでの成果発表とノウハウ共有を図る。

5 こんな時ほど明るく前向きに仕事をする。

コロナとの闘いは長期戦になりそうですから

あまり根を詰めると

すぐに息切れして負けてしまいます。

毎日、散歩をしたり

家事や子育てをしたり

気分転換しながら

仕事をする時は

集中してやればいいと思います。

私は家事を手伝いながら

在宅勤務を10年以上続けていますので

1週間の過ごし方が決まっています。

土日・祝日も面談が入り働きますが

1日平均は5時間勤務と短時間で

遅くても22時までには寝ており

快適な生活を送っています。

皆さんも、心身ともに健康第一で

お過ごしください。

健康維持が一番のコロナ対策です。

「しあわせはいつも

自分のこころがきめる」                                 みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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