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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「ZOOM飲みでの情報交換?」

「ZOOM飲みでの情報交換?」

一昨日の夜

友人のAさんに誘っていただき

流行りの 「ZOOM飲み」 をやりました。

Aさんは、人材ビジネス経験も豊富で

今でも自己研鑽を怠らない人です。

話題は色々でしたが

あまり深刻な話はせず

「現状と今後の働き方」 

に関する話題が中心でした。

・リモートワークになってからの働き方や生活の変化は?

・リモートワークでの健康維持方法は?

・リモートワークでのマネジメントの在り方は?

・リモートワークでの営業活動は?

・リモートワークを活用すれば、すぐに遠方の親族を集めて話し合える。

・大家族だと、通信容量がすぐにキャパオーバーになる。

・コロナ後は、コロナ前より、出張が大きく減るだろう。

・コロナ後は、コロナ前より、オフィスに出勤する日が減るだろう。

・リモートワークの普及によって、地方創生が進むかも?

・とは言っても、重要な商談(法人営業)では対面での仕事も残るだろう?

・対個人のキャリアコンサルティングにおいても、リモートワークが進むだろう?

・だからこそ、我々はキャリアコンサルティングのスキルアップが必要だ。

というような事を

飲み食いしながら

話しました。

下記、そんな 「ZOOM飲み会」 の中での会話の一部です。

私:「リーマンショックを遥かに超えそうだね。

   バブル崩壊並みのダメージだろうね。」

Aさん:「想像もつきませんよ。

     今回はグローバルでの崩壊ですからね。」

私:「相当な雇用調整がありそうだね?

   現場の最前線での感触はどう?

   中小企業はもちろんだけど

   大企業のリストラの規模も大きくなるんじゃない?」

Aさん:「そうでしょうね。

     相当混乱していますよ。

     ただ、今は現状把握と経営計画の

     修正作業に追われています。」

私:「昔、パイオニアさんが

   一番先にリストラ計画を

   単独で発表したために

   世間やマスコミに

   めちゃくちゃたたかれたよね?

   あの時は気の毒だったね。」

Aさん:「そうなんですよ。

     従って、今の大企業は

     他社と同じタイミングで

     リストラ計画を発表したいと

     考えているようです。

     だから、まだハッキリした事は

     言ってくれません。」

私:「デリケートな話だから

   慎重になるのは当然だよね?」

Aさん:「はい。

     ですから、各社の計画を聞いたとしても

     私たちは守秘義務を厳守します。

     知っていても言えない事ばかりです。」

私:「そうだね。

   いずれは、公式に発表されるとしても

   守秘義務厳守が大事だね。

   それができない会社に

   社員の再就職支援は任せられないよね。」

Aさん:「はい。

     そこは一番大切な事です。」

私:「僕は言える自信が無いんですが

   『御社の社員の皆様の再就職は

    是非とも当社にお任せください』

   とか、言えるものですか?」

Aさん:「はい。

     その言葉を自信を持って言えなければ

     再就職支援の仕事は

     任せていただけませんよ。」

私:「それは、凄いプレッシャーだね。」

Aさん:「はい。

     大きな責任を負いますが

     『お任せください』 

     と、腹をくくって言えないと

     信頼してもらえません。」

私:「GWが明けて

   現状把握と経営計画の修正ができて

   5月、6月あたりに

   各社の発表が集中しそうだね。」

Aさん:「そうかもしれません。

     少なくとも

     多くの外資系企業は

     既にレイオフを始めています。」

私:「しかし、コアテクノロジーを持った

   中高年人材を大切にしてほしいね。

   そういう人材をリストラした結果

   サムソンに技術を持っていかれたのと

   同じ失敗は繰り返したくないね。

   そこに政府の支援も必要だと思いますが?」

Aさん:「今回、技術流出の問題に関しては

     各社も慎重に考えて対応すると思います。」

当然今は

世界が協力して

コロナを収束させる事が一番です。

そして、コロナ後の

世界も想定しながら準備して

粘り強く柔軟に対応して

生き残りましょう。

「ピンチは変革のチャンス」 

と、考えましょう。

「うばい合えば足らぬ

わけ合えばあまる

うばい合えば憎しみ

わけ合えば安らぎ」                                     みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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